厳冬の夏沢鉱泉
<氷の華>
29年欠かしたことのない年頭の人間ドックを済ませ翌1月6日9時中央線茅野駅に立っていました。夏沢鉱泉のマイクロバスが迎えに来ます。この山小屋標高2,060㍍まで雪上車で上がっていきます。山小屋」に着くなり、早速アイゼンを付け、昨夜急遽用意したスノーシューを背負って樹林帯の雪道を2㎞の距離を夏沢峠へ向かいます。
<硫黄岳北面を登る>

夏沢峠からは硫黄岳の北斜面を登ります。樹林帯を抜けて岩の斜面に出ると雪は降っていないのですが、強風に煽られて雪の粒氷の粒が舞い上がり頬を叩き鼻を打ちます。雪上車に同乗した女性登山者二人はすでに前方の斜面を逞しくたしかな足取りで登って行きます。
標高2,760㍍硫黄岳の山頂は雲の中烈風が吹き荒れて寒いこと寒いこと、それでもせめて登頂の記録に標識を撮ろうと手袋を取ると指は曲がったまま固くなってしまい、カメラも凍りついてシャッターが落ちないのです。写真を諦めほうほうの体で下山を開始、凍傷になってはと、ピッケルを持つ手袋の中でしきりに指を動かし下りました。
| 固定リンク | コメント (2) | トラックバック (0)































最近のコメント