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2004/10/25

孫悟空とお釈迦様の掌

西遊記に孫悟空がお釈迦の掌の上から逃げ出す場面がありましたね。きんとん雲に乗って一気に掌から飛び出します。飛んで飛んで飛んだ先に大きな柱にぶつかって、これが天上の終着点と落書きをして戻って来ると、お釈迦様は笑いながら孫悟空に指を見せます。その指には孫悟空が書いた落書きがあります。孫悟空が何度挑戦しても結果は同じでした。しかしこの話はお釈迦様は孫悟空がどんなに暴れても、悟りきって余裕をもって接していたと思わないほうがいと思います。どこまで許容できるかお釈迦様も必死になって孫悟空が指の間をすり抜けて飛び出すのを掌を広げ指を伸ばしている姿を想像してはいかがでしょう。社長と社員、夫婦、親子、お客様それぞれ自分の立場を置き換えると、写真は西安の夜店で見つけた孫悟空です。いま自分の戒めとしていつも机の上でこちらを眺めている孫悟空がいます。
Pict0012.jpg

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コメント

お客様との関係も、お釈迦さまの掌かもしれません。期待に答えることができるか?お客様は指の間をすり抜けていきますね。

投稿: 懐中電灯 | 2004/10/26 23:46

お釈迦様の立場:誰もがお互いが自分の能力を広げるように努力しないといけないのですね。それを人に押し付ける態度ではなく、涼しい顔で『最近どう?』のような。
孫悟空の立場:何度も何度も失敗にめげることなくやり続けるしぶとさが必要ですね。私は、孫悟空は大変幸せと思います。お釈迦様の指は自分の限界(概念)だと思うんです。それを何度も何度も突破しようとしていますよね、何時か突破できると思うんです。憧れますね。

投稿: 山本権兵衛に憧れて | 2004/10/26 07:59

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