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2005/03/31

強者と強者の闘争にまた強者が

ライブドア(Lb)とフジテレビ(FTV)の闘争は傍観者として見ていると、企業小説を読んでいるようで「現実は小説より・・・・!」と日々なかなか面白いですね。そこにさらにソフトバンク(SB)とソフトバンクインベストメント(SBI)の二強が割ってはいってきました。戦国時代の国盗り物語のようですが、四強のどこが勝っても負けても強者同士存分に戦えばいいのですが、とばっちりを受けるのは弱者です。きっとどこが勝っても二度とこんな問題を起こさないように、王冠の宝石はくり抜いてどこかへ移してしまうでしょうから、日本放送の企業価値は大きく毀損してしまうのではないでしょうか。

とばっちりを受けるのはきっと日本放送の一般社員でしょう。戦いすんで廃墟の中で、日本放送がメディアとしての等身大の自分に戻れば本来のメディアとしての役割も再発見できて自ら切り開いていく道も見えてくるでしょうから、一般社員にとっても今回のことは新しい時代への禊の冷水(霊水?)になるのかもしれませんね。弱者が強者の闘争のとばっちりを最小限に留めるには強者にべったりつかないで、一定の距離をおくことが大事なのでしょう。「自己責任」「主体性」という言葉の意味もこのあたりにあると思います。

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コメント

「引き出しをイッパイ」はいい言葉ですね。松下幸之助翁の有名な言葉があります。いい経営とは、「ようするにダムをつくろことや」といったそうです。聴講者が「どうすればダムができるのですか?」ときいたら「それは自分で考えることや」と答えたそうです。引き出しはダム、資金の引き出し、人材の引き出し、技術の技術の引き出し、顧客の引き出しをつくるといってもいいのではないでしょうか

投稿: 懐中電灯 | 2005/04/01 00:56

クラブに例えると強者はDJ弱者はお客様ですかね?リズム、テンポの主導権は強者が握っていて、それに必死でついて行こうとしたら無理がくる。ある程度自分のリズムを守りつつ変えて行くコト、引き出しをイッパイ持っていると変化に柔軟に対応出来るのかもしれませんね。

投稿: 雑草 | 2005/03/31 20:59

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