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2005/07/20

歎異抄に込められた輪廻転生

歎異抄は書かれた由来から、親鸞の思想のエッセンスを先鋭に語っています。明治になるまで、危険な書物として真宗教団の奥深くに門外不出の禁書として秘められてきました。明治期以後仏教の革新運動のバイブル的存在として多くの方が語り、僕のような仏教者でもない者の書棚に収まるほど広められてきました。その中心は「善人なおもて往生をとぐ、いわんや悪人おや」いわゆる「悪人正機説」です。善人だって「南無阿弥陀仏」と口称念仏すれば救われるのだから、まして悪人はもっと救われれるというのです。

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2005/07/18

ユニクロの社長交代劇に思う

7/14日の記者会見をニュースでみました。若い玉塚氏の目にキラリと涙が光ったのは私の目の錯覚だったろうか。ユニクロが柳井氏の会長就任、有機野菜ビジネス参入を報じた当時を思い出します。遠い記憶のようですがたったの三年しか経っていません。当時39歳の玉塚氏に後事を託し、ファーストビジネスからスロービジネスへとまったく異質のビジネスを成功させ名経営者への道を歩むかに見えた柳井氏は、たった三年で名経営者への切符を若いラガーマンの誇りと共に、自ら破り捨ててしまいました。

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2005/07/14

株主資本主義のはじまり

6/29日で大方上場企業の株主総会が終わりました。翌朝の日経新聞の見出しは「株主、経営者と『真剣勝負』」、今年は株主資本主義のはじまりの年です。「経営者の暴走に歯止めをかけることができる」とおおむね前向きに評価されています。株主がモノをいう時代が来たといいますが、株主は誰のためにモノをいうのでしょうか?当然のことながら「配当を増やせ」「株価を上げろ」多くは自分のための発言です。庶民の株主も多くなり、我々庶民も一瞬”株主様”と錯覚していますから拍手したくなります。20年かけて政府、経営者(すべてではありませんがダイエー、カネボウをはじめかなり多くの)無策、横暴が表面化してきたので、溜飲を下げた庶民も多いようです。

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2005/07/13

因果応報は神仏のはからい

「親の因果が子に報い」というトラックバックがきました。「親日反民族行為者・財産還収特別法」という法律がお隣の韓国国会で採択されるのだそうです。日本が韓国を統治していた時代に日本の統治に協力して得た財産を、本人及びその子孫から没収するという内容の法律がいまお隣韓国で成立するのだそうです。その法律自体は隣国のことですから是非を論じる立場にありませんし、政治的なことに深入りしたくありません。しかし”因果”について少し書いておかなければなりません。7月7日ロンドンで起こった傷ましいテロ事件の連鎖も”因果応報”をあげつらっていては人類が死滅するまで永遠に断ち切れません。

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2005/07/09

世界遺産のパラドックス

リンク: マロン氏のひとり言.
マロン氏が「世界遺産と自然破壊」に知床の自然も世界遺産に登録され訪れるひとが増え、自然破壊がすすむという矛盾について書いています。まったく同感です。先日NHKのニュースでも熊野古道の苔むした石段が、観光客の靴で剥げ落ちてしまったそうです。観光客がパンフレットと違うと怒るのだそうです。僕もこのブログで、白神岳に登った感想を書きました。我々登山客は奥へ入れず山頂から引き返しますが、観光客はバスツアーで秋田側から青森側へ排気ガスを撒き散らしながら林道を走り抜けていきます。

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2005/07/06

お地蔵様を描くひと

imge 昨年3月に札幌のNTT北海道セミナーセンタへ行きました。受付カウンターに笑顔が素敵なお地蔵様の絵が飾ってあり、貼ってあるポスターには、近くの円山公園の、八十八体の仏像が丹念に描かれていました。おもわず在庫があったら二つとも頒けて欲しいとお願いしましたが、残念なことに在庫が無くてその時は分けていただけなかったのです。作者の樫原恵一さんはNTTの社員だそうです。その樫原恵一さんは同道してくれたマロン氏http://li-nk.cocolog-nifty.com/の友人だというので、後日送っていただくことにしました。後日ご本人から直接作品を送っていただき以後メールを交換する仲になりました。今年2月に札幌へ行く機会に恵まれ、樫原恵一さんと会うことができました。想像通り優しい笑顔が似合う方、お地蔵様の笑顔は樫原恵一さんの笑顔だったのです。今似顔絵を描いていると聞き、早速自分の葬式の遺影を地蔵様のお顔を似顔絵にして描いてもらうお願いをしてきました。もちろん「くれぐれもまだ辞世の歌もできていないので急ぎませんから」と条件付です。以前このブログで須賀原信広さんの札幌のカーシェアリング事業の話を書きましたが、その須賀原信広さんにお地蔵様の絵を見せたらなんとすでに旧知の仲、早速集まって一献ということになりました。縁とは不思議なものです。やっぱり「ともだちの友達はともだちだ!」

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2005/07/05

名経営者小倉昌男逝く

宅急便の小倉昌男さんが逝くなりました。ご冥福をお祈りいたします。戦後の数少ない名経営者のお一人ですが、引き際まで企業の業績が問われ、冥土に旅立つまで、伝えてきた理念が問われるのですから、巷から名経営者といわれるのは大変難しいことです。5,6年前に友人から頼まれて経営者の在任中の経営分析をしたことがあります。日本の著名企業の数社を一年二年などと短期的に区切らないで歴代社長の在任期間トータルで経営分析してみようというわけです。

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2005/07/04

ドラゴン桜がテレビドラマに

毎週金曜日に楽しみにしていることがあります。ハナキン(もう古い?)ではなくて漫画コミックモーニングの発売日です。足掛け20年毎号手にしていますが、その時その時、時代の空気を先取りしたテーマが連載されています。いま人気はドラゴン桜です。人気の連載漫画が7/8日(金)TBS系列でドラマになります。

http://www.tbs.co.jp/dragonzakura/

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