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2005/07/04

ドラゴン桜がテレビドラマに

毎週金曜日に楽しみにしていることがあります。ハナキン(もう古い?)ではなくて漫画コミックモーニングの発売日です。足掛け20年毎号手にしていますが、その時その時、時代の空気を先取りしたテーマが連載されています。いま人気はドラゴン桜です。人気の連載漫画が7/8日(金)TBS系列でドラマになります。

http://www.tbs.co.jp/dragonzakura/

倒産寸前の高校を再建するために「生徒を東大へ入学させる」当然生徒も偏差値40、これではチャレンジさえ諦める学力です。それをチャレンジさせ、たった一年で入学させる物語です。受験テクニックという次元に留まらず、目標設定、モチベーション、先生と生徒の会話の息づかいが活き活きと伝わってきます。ビジネスの世界のコーチングにも通じるものもあります。まだ「漫画はけしからん」といっている老中の方も多いのですが、この際一度肩の力を抜いて漫画の先進性、深さを確かめてみてはいかがでしょう。新しい武蔵の「バカボンド」常務になって中国ビジネスをマネジメントする「常務島耕作」イージス艦が太平洋戦争のど真ん中にワープする「ジパング」画面一杯の三国志、かと思えばあの青春の門などなど老中にと若者をつなぐ架け橋のようなテーマが毎週続いています。

息子が小学一年生のころ風呂上りに突然座布団の上で胡坐をかいて印を結んで、「天上天下唯我独尊」とやったので、夫婦で大笑いしたことがあります。知らぬ間に私の書棚の手塚治虫のブッタを読んでいたようです。漫画好きの私としては、宮崎駿監督の「もののけ姫」迫力のファーストシーンとラストシーンの中にも靖国問題の手がかりが見えると思うのです。ひょっとすると企業の不祥事に対する内部告発も、老中の多くは「世話になった会社を裏切るのか」という発言が多いようですが、その手ががりもみえるのではないでしょうか

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コメント

もののけ姫のはじまりは、蝦夷とおぼしき村に手負いの猪(タタリ神)が突っ込んでくるシーンでしたね。ラストシーンは戦いに敗れ傷ついた猪神(乙言主)に「鎮まれ、タタリ神になるな」と主人公アシタカが鎮魂をするシーンがあります。「憎しみを残すな」残せば連鎖となって、因果が巡るというわけです。憎しみの連鎖を断ち切るのが鎮魂です。
ご指摘のとおり時代の変わり目には痛みが伴います。過去の枠組みに組み込まれて恩恵をこうむっていたひとは枠組みが壊れて、痛みをうけますが、過去のストックが痛みを和らげてくれます。過去の枠組みに組み込まれていなかったひとは、その痛みを和らげるストックがありませんからもろに痛みを受けることになります。痛みはやむを得ないことですがその痛みを和らげるのが鎮魂だと思うのです。小泉改革も「改革は痛みを伴う、その覚悟をして」とぶち上げまましたが、痛みばかりが出て真の改革が出来ていない上に鎮魂もしてくれません。増税という痛みが弱者を襲うのです。

投稿: 懐中電灯 | 2005/07/04 13:14

『もののけ姫』のファーストシーンは確か・・・?!大自然から始まるシーン。ラストシーンは・・・?!山の神が死に一度『無』になった大自然が雨が降り再生する。というシーンだったように思います。先生がおっしゃりたい事は節目には痛みが伴うという事でしょうか?もしくは、『一見悲劇に見える事でも諦めてはいけないよ』という事なのでしょうか?

投稿: 雑草 | 2005/07/04 08:46

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