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2005/10/28

棹秤と紙幣(4)投資信託も

投資信託は低金利の今、リスクを負いたくない庶民に高利回りをうたい文句に、銀行預金をリスク市場に引き出しています。リスクを負いたくないはずの庶民に、XXグループ投資信託、OOグループ投資信託などという特定のグループの株式を対象にした投資信託が現れているということはどういうことでしょうか?導火線で繋いだ地雷を埋設した地雷原の上を安全な?装甲車の後部座席に乗って走っているようなものです。誰がなんのために運転しているのか、その向かっている方角は?一つの地雷を踏んだら連鎖的に爆発する地雷原から逃れることはできません。ひょっとすると自爆テロの操縦する装甲車の後部座席に載っているのかもしれません。投資信託を買うひとのために運用してくれているなどど脳天気に考えないでください。巧みな言葉やパンフレット、商品仕立ての裏に隠されているリスクを後で被るのは庶民です。多額の資産を持たない庶民こそ集中しないこと、分散しておくことです。

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コメント

会社経営のことはこの数行のコメントでは表現できませんが、地域の中小企業なら町の人口の行く末を想像すればおおよその見当はつきますね。自分のお客様は誰?自社とお客様の10年後は?選ばれ続けるためには、さてどうする?

投稿: 懐中電灯 | 2005/11/02 09:53

集中しない事についてなのですが先生は企業も同じような考え方をお持ちだったと思うのですが、私は今一つどのような方向性で進んでいいのか解りません。環境でしょうか?高齢化でしょうか?独自性でしょうか?

投稿: 雑草 | 2005/10/29 10:43

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