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2005/11/29

晩秋の雲取山(2)

kumotorionenohuzisannPICT0294 雲取山からJR奥多摩駅まで下る石尾根は距離は長いのですが、近くは奥多摩の山々、奥秩父の縦走路、富士山、遠くは南アルプスまで一日中眺望できる快適な縦走路です。標高2000メートルから1700メートルでは落ち葉の上を新雪が覆いはじめ、晩秋の中にも冬の装いがはじまっています。
kumotorimutuisiyamahePICT0326 縦走路も標高が下がってくると、また広葉樹林が多くなりまだ秋がたっぷり残っています。距離の長い縦走路はこの季節になると歩く人も少なく、静かな山歩きを楽しむことができます。
kumotorimutiisiyamagezannroPICT0338

痛む足を引きずりながら、奥多摩駅にたどり着いたらすでに15:30分、延べ12時間ほど木々の気を存分に味わう一日になりました。

 月明かり落葉の踏み音聞き分けて山路を歩くひとり吾あり     

 
山路来て富士の高嶺も届きそう膝をさすりて歩む吾一人
       
                      -雛鳳-

                             

 

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2005/11/28

庶民はなにがなんでも「消費税アップ」に反対しましょう

先日奥日光を散策したことを書きました。東武日光線浅草発の一番電車に乗り込んだのですが、ボックス席に先客がカップ酒にするめで議論をしていました。都内で明け番になったタクシーの乗務員の方々が栃木県の自宅へ帰宅する途中です。

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2005/11/24

晩秋の雲取山(1)

    <三条の湯へ林道の晩秋>
kumotorisannzyousawarinndou2PICT0256 2005年11月18~19日今年最後の山歩きにと、晩秋の雲取山に登りました。雲取山は東京都下最高峰の山、標高は2018㍍奥秩父連山の東の端に位置していて、眼下に東京の水源奥多摩湖が見える山です。今回の目的は中腹にある三条の湯でのんびり湯舟に浸かることです。バス停から晩秋の林道を2時間歩きます。林道が終わると落ち葉の絨毯が、中腹の三条の湯まで続いています。

 
[沢の音紅葉の音を踏み分けて湯舟の華の白きを愛でむ -雛鳳-]          

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2005/11/18

映画「蝉しぐれ」を見て

映画「蝉しぐれ」のファーストシーンは、木立が道の両脇を覆って細いトンネルのようになって登っていく坂道、蝉しぐれのトンネルの小さな出口がぽっかりと空を切り取っています。一瞬、司馬遼太郎の「坂の上の雲」か?と想像しましたが、「坂の上の雲」の坂は広く大きく、その先は抜けるような清々しい青空に真っ白な雲が浮かんでいました。「蝉しぐれ」の坂道は胸が押しつぶされそうな、真っ暗ではないけれど、とっても重苦しい坂道の上に、空にぽっかり小さな窓が空いていたのです。

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2005/11/13

紙切れ(不換紙幣)の暴力

16年間アメリカ連邦準備制度理事会(FRB)の議長の座にあったグリーンスパンがこの2月に退任します。1987年レーガン大統領の指名(?)から歴代四代の大統領に信任(?)を受け、金融界ではその絶妙な舵取りで神様と呼ばれてきました。そのFRBとはなんでしょう。アメリカの日銀です。日銀は中央銀行と呼ばれ銀行券(不換紙幣)を発行する権利を持ち、国内の銀行の元締めでもあります。なぜかアメリカでは巧妙に中央銀行という言葉を避け連邦準備制度(FRS)と呼ばれ日銀同様ドルという銀行券(不換紙幣)を印刷し世界にばら撒いています。

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2005/11/12

郵政改革の本音が見えた?

今朝の朝刊一面は驚きです。小泉・竹中改革の本音を垣間見せた瞬間です。三井住友FGの元頭取、西川善文氏が民営化後の社長になるという記事です。豪腕西川善文氏は財閥にまたがる住友BKと三井BKを合併させ、ゴールドマンサンクスに破格な条件で株式を提供し、筆頭株主に導いた方です。

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2005/11/10

薬師岳から槍ヶ岳へ(6)

  <オタカラコウを前景に霧の槍ヶ岳>    
momisawakarayariPICT300671 今年の夏の山旅は、とても花に恵まれた山旅だった。黄花のオタカラコウを前景に霧に霞む槍ヶ岳を撮りました。左から頂上に向かってせりあがっていく北鎌尾根と、霧の中右へ下がって穂高へと続く稜線、谷底から上昇気流が上がってきて槍の美姿が霧の中へ隠れていきます。これから登る西鎌尾根は正面の霧の中だ。

   

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2005/11/07

棹秤と紙幣(6)自分の棹秤を

楽天は自社の時価総額の高いうちにと、右の分銅に自社の株式をぶら下げて、遮二無二TBSを左のお皿に載せようとしているのでしょう。大昔物々交換でしたから皿に野菜を、分銅に肉、魚をぶら下げていたのですが、次第に分銅に貝殻や鳥の羽そして金、銀を使うようになりました。初めて紙幣を使ったのは、モンゴルのクビライだったと記憶しています。軍事力を背景とした平和と信頼が裏打ちだったのでしょう。

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2005/11/05

日光の秋

   <晩秋の湯川-竜頭の滝の尻尾>   1PICT02221月3日家内を伴って奥日光を散策、最奥の湯の湖までバスで行き、湯の湖から歩き始め、奥日光と呼ばれる湯の湖→湯滝→小田代原→竜頭の滝→中禅寺湖と紅葉の中を湯川に沿って下りました。奥日光と呼ばれるこのエリアはすでにすっかり晩秋の装いです。
PICT0220 奥日光に入るには、日光駅からバスでいろは坂を登るのですが、最高の観光シーズン普段一時間足らずのところを二時間半かかる大渋滞です。そのいろは坂は今が盛秋、バスを降りてから食べるはずの朝食のおにぎりを頬張りながら、車窓で切り取った秋の盛りを堪能してきました。

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2005/11/04

日中戦争と満州国の闇

満州国ハルピン生まれ、戸籍にもしっかり記録されています。そのため子供の頃から「満州」「中国」は脳みその検索エンジンに真っ先にひっかかります。脳みその検索で佐野眞一著「阿片王」サブタイトルは「満州の夜と霧」を読んだのです。中国大陸で阿片を商い、その資金が関東軍や傀儡政権満州国の財政資金となり、なんと戦っている相手の蒋介石率いる国民党軍の戦費としても使われていたのです。

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