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2006/02/27

社員の「視座」を引き上げよ!

今日(2月27日(月))の日経新聞の経済教室に「経営理念の浸透に率先」という産業再生機構の小城武彦氏の論文が掲載されています。「日本的経営の強さと弱さは表裏一体でそれは経営理念の浸透いかんに係わっている」というの論調です。日頃産業再生機構と聞いただけで、眉唾で身構える庶民派の僕ですが、先入観を捨てて謙虚に拝読した秀作です。

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2006/02/21

ライブドアの株価暴落とギャンブル(2)

太平洋戦争の緒戦にハワイ真珠湾奇襲という大きな賭けをした連合艦隊司令長官山本五十六も賭け事はかなり強かったそうです。そして「一回にあまり多く勝とうと思わないこと、勝ちは20%程度に押さえておけ」といっていたそうです。しかしその真珠湾奇襲作戦は、予想外の「宣戦布告の遅れ」からアメリカ人から騙まし討ち、卑怯者とのレッテルを貼られ、原爆の投下も一般庶民への無差別爆撃も、正当化されてしまいました。アメリカ海軍の空母を誘き出して叩くというミッドウェイ作戦も、索敵の遅れと意思決定ミスが重なりその後の戦局を決定づける大敗を喫してしまいました。山本五十六大将ですら、思いもよらないことが起きるのが未来であり、ひとの社会なのです。

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2006/02/18

ライブドアの株価暴落とギャンブル(1)

マネジメントゲームの経営体験をベースに財務・経営教育を長い間やってきました。受講者から多く出る言葉は、「ゲームは苦手」「ギャンブルは苦手」という声がでます。日本人にはゲームは嫌い、ギャンブルは悪と思っているひとが多いようです。それなのに日本は実は政府公認のパチンコ、競馬、競輪、宝くじ、ロトシックスなどギャンブル氾濫の国なのです。このギャップに、ライブドア株で老後の生活資金を雲散霧消した老人の悲劇や信用取引で多額の借金を負ったお定まりのバブルの悲劇が起きています。賭け金はたった一ヶ月半で10分の一(794円→84円)になってしまったのです。

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2006/02/16

藩札の防壁

リンク: 明賀先生のブログを拝見して.
對馬省次さんから「では、果たして、我々地方の人間は、この世界経済の中でどんな個性を発揮して、どんな役立ち方を提供して行ったらと課題を背負って毎日をもんもんとしているのが実情ではないかと考えています。」のコメントをいただきました。
 先日やまぐち産業振興財団のお世話で「自立化」というテーマで中小製造業の若手経営者の方々の研修をさせていただきました。この一、二年山口を訪れるたびに、製造業が元気になっている様子が目に見えてわかります。しかし消費は福岡、広島へ流れて地元の商店街がそのおこぼれに与ることはありません。
 国内では道路網が整備され新幹線が通り、便利になればなるほど、テレビ広告に惹かれ、消費は都会へ都会へと流れ、お金は中央へ中央へと吸い上げられていきます。ストロー効果といわれる現象ですね。製造業は技術力さえあれば、お客を世界に求めることができますが、地元密着の商業、サービス業ではお客を域外に求めることは誰にでもできることではありません。ごく例外がインターネットによる販売です。

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2006/02/09

地域再生の切り札「エンデの遺言」

リンク: 「生産者倫理」という言葉に興味を引かれ….
縁者對馬省次さんのブログに刈谷哲朗さんの「生産者倫理」が書かれていました。その中に奄美の老夫婦の生活が書かれています。年老いてお金がなくなり、町にいては水道料、電気料を払うことができず、電気も水道もない島で老いの中を生きる話です。小さな政府地方分権、三位一体、「民に出来ることは民に・・・」「医療費改革」などなど改革という耳障りのいい言葉で飾っていますが、

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2006/02/03

尾道の大和

         <尾道の大和>               
20060130onomitinoyamatoPICT07911月30日(月)尾道の大和を見てきました。さすがに雨の月曜日で少なくゆったり見ることができましたが、前日の日曜日はなんと8,000人を超えたそうです。大和の船首に菊の御紋が輝いていました。その菊の御紋から前半分を原寸大のセットに再現して甲板上の情景を撮影したのです。陸上建造物の高さ制限で、威風堂々の艦橋がないのが残念でしたが、映画のシーンを想起しながら両手を後に組んで甲板を歩くと、突然あの砲声が聞こえてくるような気分になりました。

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