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2006/02/03

尾道の大和

         <尾道の大和>               
20060130onomitinoyamatoPICT07911月30日(月)尾道の大和を見てきました。さすがに雨の月曜日で少なくゆったり見ることができましたが、前日の日曜日はなんと8,000人を超えたそうです。大和の船首に菊の御紋が輝いていました。その菊の御紋から前半分を原寸大のセットに再現して甲板上の情景を撮影したのです。陸上建造物の高さ制限で、威風堂々の艦橋がないのが残念でしたが、映画のシーンを想起しながら両手を後に組んで甲板を歩くと、突然あの砲声が聞こえてくるような気分になりました。

20060130onomitinoyamatoPICT0800
驚いたのはどこの観光地でもある記念写真を撮って売る仕掛けです。入場に先立って船首の前、あの菊の御紋の下へ案内されます。そこの係りが「お手持ちのカメラでシャッターを押しますよ」と声をかけます。掛け声我々老中二人も 並ぶことにしました。カメラを構えると、プロ用のどっしりしたカメラを構え「まず私どものカメラで撮らせてください。次にお客様のカメラでお撮りいたします。」と二回撮影します。そこから入場口まで5分、入場料を払って入ると目の前に記念写真が目の前を遮ります。カメラから無線で送信して印刷しています。己のカメラに収まっているはずなのにあまりの見事さに、観光客は次々に千円を払ってしまいます。我々もデジカメの画像も確認済みでしたが、その対応の仕組みに感動して払うことにしました。売れ残りはほとんど無いようです。出口で見せられたら、きっと売上げは激減でしょう。お客のカメラで撮る、間髪を入れず提示して考える隙を与えないことと、売れ残りを取り下げて見せないことで成功しています。入場料+写真代+大和カレーで客単価アップに貢献しています。さて日曜日の8,000人はどのくらい売れたのでしょうか?お昼は大和カレーにしました。果たして当時の味も同じだったのかどうか。日立造船の構内を運行するバスの運転手の語りに乗客も拍手喝采、主催者の事前の準備、演出の中に5月7日まで開催期間を延長する人気の秘密があるようです。 http://www.ononavi.jp/fan/yamato.html

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コメント

主催者の大和への「思い入れ」を感じますね。
そういう気持ちで仕事出来る人が多いと幸せでしょうね。

投稿: 雑草 | 2006/02/06 08:55

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