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2006/03/15

鎌倉の春(3)

                   <浄妙寺の紅梅>
pict0870 浄妙寺で拝観料を納めると、真っ先に石窯焼きのパンを出すレストラン を紹介されました。一瞬あれお寺の紹介もしないでと思ったのですが、家内が「ここにあったの! 」と歓声を上げるのです。 テレビ番組に何度も紹介されたレストランだそうです。それなら事前に調べておけばよいものをと、ビジネスマンの自分は一瞬ムッとしますが、夫婦で出かけるときはいつも行き当たりばったりです。今報國寺を出たところで、美味しい釜飯を食べたばかり、いくら美味しいパンといわれても食べることもできません。確かに試食すると美味しいので、日曜日に食べようと、その後の散策の邪魔になることも忘れて、しっかり買い込んでしまいました。浄妙寺には門を入ると正面に本堂の甍を背景に紅梅が咲いています。

                          <瑞泉寺の黄梅>
pict0887 浄妙寺から道に迷いながら瑞泉寺へ。瑞泉寺といえばやはり黄梅です。花弁が小さくおしべがむき出しになっているので、黄色く見えるのでしょう。水仙の寺としても有名ですが、さすがにもう終わっています。pict0891

山門手前左手に吉野秀雄の句碑があります。
「死をいとい生をおそれる人間のゆれ定まらぬこころ知るのみ」とあります。お釈迦様のような天才でも国を捨て妻子を捨てた苦行の末にやっと気づいた四苦八苦、生老病死は万人の究極のテーマですね。

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コメント

いい色の紅梅と黄梅ですね。鎌倉はまさに春爛漫。でも・・梅の香りより、パンの香りに惹かれそう。鎌倉へ再び行きましたら、きっと浄妙寺の石窯焼きのパンを目指します♪

投稿: さるとび38 | 2006/03/16 22:01

吉野秀雄さんの句は私だなと思いました。死ぬ覚悟もできず、生きつずけるのもきついですよね。希望がそれを助けるのでしょうね。

投稿: 雑草 | 2006/03/15 08:08

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