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2006/05/30

残雪の上高地(4)春の息吹

    <河童橋から午後の穂高連峰>
060429pict1305 徳沢から戻った14:00の穂高連峰、雲が青空を区切りながら流れています。今日登っているひとはまだ僅かなにんずうでしょうが、一日春の雪山を堪能できたことでしょう。若い頃この時期に、頂上に立った風景を想像しながらしばし仰ぎみていました。

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2006/05/29

「神様の足跡」

大手企業を繰り上げ定年して、中国の大学で医学を学び帰国するなど老中を悠々自適にやっている縁者U.Iさん、これから正面スタンドへ出てくるのですからきっと素晴らしい末足をみせてくれることでしょう。そのU.Iさんから次のような詩をいただきました。

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2006/05/24

格差を容認するな!

小泉首相はじめ政治や経済の中枢を担っている方々が品格を失って勝ち誇ったように「格差がなぜ悪い」と発言し、「努力が報われる社会を作ろう」などともっともらしく発言するのです。最近格差容認論が目立ちます。これはとんでもないことです。
 忘れてしまったのでしょうか?「稔るほど頭を垂れる稲穂かな」

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映画「明日の記憶」を観ました

映画「明日の記憶」を夫婦で見てきました。渡辺謙と樋口可南子がスクリーン一杯に、夫婦愛を熱演しています。若年性アルツハイマー病で記憶が壊れていく夫を支えていく妻、「もし自分だったら、もし隣で見ている女房だったらどうする」と思うと「夫婦愛美しいね」などと泣いてはいられない。もし同じ立場に立つとしても、年老いてのものだから少しあきらめもつくかもしれない。しかし現実に自分の母親もすっかり記憶もなくなって、寝たきりでいる今「かもしれない」とも語れない、人生の重いテーマです。

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2006/05/21

浅草三社祭

    <御神輿の興奮>
Pict0004 2006年5月21日(日)今日は浅草三社祭りの最終日、初夏の日差しが最終日に相応しく祭りを盛り上げています。東武浅草駅を出て歩くこと五分幸運にも神輿の中の神輿、本日一番の勇壮な神輿に出会いました。今日最初のそしてベストな一枚がこの写真です。いなせな姿の褌一つ、刺青の肌に金のペンダントがキラリと光っています。Pict0032_1 さすがに日本の祭り、褌姿がとてもよく似合っています。今年は男の下着でも越中褌がよく売れているそうです。自分でも幼い頃を思い出すと小学生の低学年の頃越中褌をつけた記憶があります。
 仲見世をもみ歩く二ノ宮、江戸三大祭の一つといわれるだけに、御神輿を追う大観衆もさすがのものです。

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2006/05/20

「昭和の三傑」が店頭にない?

5月2日に「乱読のすすめで」”昭和の三傑”をご紹介しました。ブログを読んだ縁者が書店を探したところどこへいってもないのだそうです。不思議に思ってアマゾンを検索したらなんと8,500円ででています。GW前に書店で普通に求めたものですが、どうしたことでしょう。次代のためにも早く増刷してより多くの方々に一読いただきたい本です。

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2006/05/16

人生真っ只中

「人生とは」などというと、「青臭い」とか、「ちょっと待って」というひとが多いのです。日々の暮らしとは別なところで考えるものと思っているひとが多いようです。
 サッカーのことはよくわからないのですが、ジーコ監督が23名の名前を読み上げる時間の長かったこと、選ばれる立場の選手にしてみれば、僕が感じた数十倍の長さだったのでしょう。その間の不安と自信と綯い交ぜの、胸の高鳴りはいかばかりか、「人事を尽くして天命を待つ」サッカーフアンでない僕にも想像に余りあるものがあります。
 

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残雪の上高地(3)明神池を経て徳沢へ

    <明神池二の池から霞沢岳>
060429pict1245_1 河童橋から梓川沿いに一時間ほど歩くと明神館が建っています。明神池への分岐点です。大正時代イギリス人ウエストンが上高地に入った頃は徳本峠を越えてこの地に入ったのですから、釜トンネルが通じるまで、ここが上高地、日本アルプスの基点だったのです。そこから明神岳を正面に見上げながら、梓川に掛かるつり橋を渡ると穂高神社奥宮があります。明神岳を池面に映す一の池、残雪の霞沢岳を映す二の池があります。今年は残雪が多くて、三の池から梓川右岸を散策することができないのです。まだ観光客も少なく雪に囲まれた池の周囲を散策しました。水もまだ冷たいのか岩魚も姿も見せません。

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2006/05/10

残雪の上高地(2)上高地はブランド

<田代池付近から前穂から奥穂高の吊り尾根>
060429pict1198_1 上高地を訪れるひとのほとんどは終点のバスターミナルで降ります。上高地の中心河童橋があるからです。でも入り口の大正池で下車するのがお奨めです。大正池の穂高連峰を堪能して、河童橋まで歩くのです。しばらく歩くと田代池です。霞沢岳、百沢岳の雪解け水が梓川に流れこむ途中の池です。清冽な水が一年中流れていて、水が温んでくると岩魚の泳ぐ姿を見ることができます。
 山は右端から明神岳、前穂高岳、吊り尾根を経て奥穂高岳(日本第二位の高峰)左端が前穂高岳です。 

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2006/05/08

「弱者の目線」を大事に

米軍再編という名目で自衛隊がアメリカの世界軍事戦略の中に組み込まれ、アジアの最前線に立たされようとしています。僕は小泉首相の靖国参拝はその先駆けだと思っています。憲法第九条をどうするのか庶民の行方が大きく左右される岐路に立っています。岐路に立ってみて、あらためて高校生の頃、母親に怒鳴られながら、貪り読んだ「人間の条件」を思い出しました。著者は五味川純平です。

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2006/05/05

残雪の上高地(1)大正池から

<大正池の穂高連峰>
060429pict1190_2 GWの初日新宿発の夜行バスで上高地へ向かいました。4月29日早朝5:50分釜トンネルを抜けると眼前に大正池が広がっています。GW一番乗り、今年は異常に残雪が多く池畔は人影もまばらで、池面に映る残雪の穂高連峰に思わずため息です。学生時代にこの壮大なパノラマの洗礼を受け、そのまま穂高山頂に立ったのが山歩きの始まりです。以来厳冬期を除き何度となく訪れていますが、今回ほど美しい光景ははじめてです。
 振り返ると北アルプス唯一の活火山焼岳も微かに噴煙を上げています。昔はこの山に登るひとは少なかったのですが、近年深田久弥の百名山ブームで登るひとが多くなっています。僕たちは見るたびに「年を取って穂高に登れなくなったら登ろう」と残しておいた山のひとつです。もうしばらく残しておくことにします。

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2006/05/02

憲法第九条についてー昭和の三傑ー

戦後60年、改憲が大きな政治課題になりつつあります。その中心テーマは憲法第九条をどうするかです。近々国民一人ひとりにも突きつけられる命題です。「あなたならどうする!」護憲派も改憲派も是非読んでおきたい一冊があります。元文藝春秋の編集長(堤堯)が長年の取材と練達の筆で解き明かす「昭和の三傑」「憲法九条は救国のトリックだった」です。

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