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2006/05/10

残雪の上高地(2)上高地はブランド

<田代池付近から前穂から奥穂高の吊り尾根>
060429pict1198_1 上高地を訪れるひとのほとんどは終点のバスターミナルで降ります。上高地の中心河童橋があるからです。でも入り口の大正池で下車するのがお奨めです。大正池の穂高連峰を堪能して、河童橋まで歩くのです。しばらく歩くと田代池です。霞沢岳、百沢岳の雪解け水が梓川に流れこむ途中の池です。清冽な水が一年中流れていて、水が温んでくると岩魚の泳ぐ姿を見ることができます。
 山は右端から明神岳、前穂高岳、吊り尾根を経て奥穂高岳(日本第二位の高峰)左端が前穂高岳です。 

                                    <木漏れ日の梓川河畔> 060429pict1203    午前七時、雪原はまだ霞沢岳の影になっていますが、頂上付近には朝日が当たり残雪が輝いています。午前八時河童橋からの
060429pict1229眺めもなかなかです。橋のたもとで油絵を描いているアマチュアの画家がいました。もう四十数年ひたすら上高地の絵を描いてきたそうです。年令は67歳だそうですから、きっと僕と同じ頃この景色に出会い、虜になってしまったのです。全国各地で個展を開いているそうです。かれは「上高地に出会えてよかった、上高地というだけで大勢のひとが見に来てくれるし、絵も買ってくれる」と謙遜しながら語っていました。絵も見事なものですが、描き続けた風景、ブランドの価値をよく理解されている方です。日本人にとって上高地は極上のブランドです。

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コメント

上高地ブランドとは、変わらぬ憧れ・安心感ということでしょうか?綺麗な景色ですね。一度は行ってみたいですね。

投稿: 雑草 | 2006/05/12 08:24

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