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2006/06/09

東アルプスを歩く(3)東アルプスのシンボル

   <五丈岩から茅ガ岳を見る>
20060531pict0051_1 今回の東アルプス縦走のスタートは西の端、標高2590㍍の金峰山です。この山は山小屋が頂上直下20分のところにあるのがとても魅力です。日没の光、ご来光の光が見せる山ひだは、仏像の衣のような美しい曲線をみせてくれます。写真は東アルプスのシンボル五丈岩です。神様が怪力で積み上げたとしか思えないような巨岩が朝日に輝いています。遠く微かに見える残雪の南アルプスとの間には黒々と茅ガ岳が浮かんでいます。

この茅ガ岳は日本百名山を書いた深田久弥が登山中に頂上付近で急逝した山なのです。弘法大師が残した四国八十八箇所札所巡りには及びませんが、深田久弥が日本人に残してくれた、大きな「目に見えない財産」がこの「日本百名山」です。多くの人々が百名山踏破を目標にして登山を楽しみ、大自然に親しみ、日本の風土の魅力を堪能しています。とりわけ老中の楽しみとしても素晴らしいものです。
 といっても僕は怠け者で、達成できない目標にはチャレンジできない性質ですから、百名山の中の気に入った山をリピートすることで、密やかに100座を達成したいと思っています。

五丈岩
久弥の痕を 偲びつつ
墨染めの襞 分け入っていく   雛鳳
 

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コメント

私は、思いっきり高い目標を設定したいですね。もしかしたら手や足が突然伸びるかも知れませんしね。

投稿: 雑草 | 2006/06/09 11:03

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