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2006/07/09

「負債と資産」と「義務と権利」(1)

ビジネスマンなら直接会計業務に携わっていない方でも、「資産、負債」と聞けば簿記会計を思い出しますね。ベルリンの壁が崩壊し世界が資本主義の体制(グローバル化)になりつつある今日、複式簿記はビジネスの世界では世界共通語になっています。貸借対照表、損益計算書は必ずついて回ります。

その資産と負債の残高を記録した貸借対照表の構造を「権利と義務」の視点から眺めてみましょう。貸借対照表は右側(貸方)に「負債と資本の金額」左側(借方)に「資産の金額が記載されています。右側の「負債と資本」の金額は義務の大きさを表しています。企業は仕入先からの買掛金、銀行からの借入金や株主からの資本金で義務を負うことで、資産(エネルギーの元)権利を得るのです。
 僕はベネチュアで考案されたという複式簿記の素晴らしさは、取引(変化)の都度、目に見える資産(権利)の額と同額の、目に見えない負債・資本(義務)を左右に併記して、日々義務と権利のバランスを目に見得るように表現したところにあると思っています。
借入金は負債ですが、負債を負うことで、お金を手にしてそのエネルギーを使うことが出きるのですから、プラスの面も大きいのです。問題はエネルギーの使い方です。家族も負債だといいましたが、家族を維持するためにエネルギーが必要ですが、自分もその家族からより大きなエネルギーを貰っていることを自覚することが大事ですね。

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コメント

単純に負債は悪いモノだと取っては、いけないんですね。そこからさらに大きな資産が生まれる可能性があるんですね。

投稿: 雑草 | 2006/07/09 13:43

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