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2006/11/10

北ア常念岳から蝶岳を歩く(5)氷河もかくあるや

      <蝶ヶ岳のご来光>
20061009pict0123 夜半から気温が上がり始め、明日の好天が期待できました。月光の下の槍・穂高連峰は感動でした。次がこのご来光です。美ヶ原、八ヶ岳、富士山、夏に登った南アルプス等々360度の大展望です。昨日の雪と風は嘘のよう、美ヶ原の向こうから太陽が上がってきます。蝶ヶ岳山頂の小屋に泊まった甲斐がありました。

                        <氷河のような雲海と赤い槍穂高連峰>                      20061009pict0142_1  梓川の谷を雲海が流れています。 正面の圏谷が昨夜泊まるはずだった涸沢 ですが、この槍・穂高連峰そのものが氷河期に氷河に削られてできた山ですから、谷を埋めて流れる雲海は氷河を想像させてくれる光景です。朝日が新雪の山肌を赤く染め上げ、今立っている常念山脈がくっきりと影を写しています。昨日難渋したことはすっかり忘れてさせてくれる、この風景も一度は撮って見たいと思っていた風景です。
   <上高地を覆った雲海と焼岳>
20061009pict0161_2 360度の展望の中槍穂高の峰からカメラを少し南に回すと雲海の続きに焼岳、乗鞍岳が浮かんでいます。雲海の下はこれから降っていく、明神池そして上高地です。

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コメント

槍・穂高連峰は氷河で出来たんですか!?
その時代には生物はどんな暮らしをしてたんでしょう?
想像するとおもしろいですね。

投稿: 雑草 | 2006/11/10 08:05

このお天気では、止められませんね。涸沢ももう50年ほど前の思い出になりました。
涸沢は完全な氷河の遺跡ですが、人類はその実物は見たことがありません。地球温暖化は人類の責任もありましょうが、地球自身も暖かくなってる証拠と捉えています。また氷河期は襲ってくるのでしょう。

投稿: 漆山 治 | 2006/11/10 07:42

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