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2007/02/27

「フレー、フレー○○組」

 運動会などスポーツの応援に「フレー、フレー○○組」という声援があります。運動会や学生野球の応援から遠ざかり、すっかり忘れていた声援です。昨日の日経新聞朝刊小説の「世界を創った男チンギス・ハン」にそのルーツが書かれていました。
 チンギス・ハンはモンゴル統一の直前、モンゴル諸部族を二分する大きな戦いで、自軍に倍する大軍と対峙する事態に至った。その陣中で自軍の不安を鎮めるために、軍歌を作らせたとあります。その軍歌の中の掛け声「フレー、フレー」が「タタールの響き」としてユーラシア全土に広がったのだそうです。世界史上初の大帝国も、不安を克服して大きくなっていったのですね。
 「フレー、フレー」の掛け声はグローバル化、フラット化の掛け声でもあったようです。いまの日本では、さしずめ「フレー、フレー団塊世代」「フレー、フレー若者」という掛け声になるのでしょうか。それとも「フレー、フレー庶民」といきましょうか。
 企業の経営理念も、経営者を含め全社員の心を鎮めるために「念じる」と考えてもいいのではないでしょうか。

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2007/02/21

早春の鎌倉(5)英勝寺から海蔵寺へ

     <英勝寺の白梅>
20070130pict0081 鶴岡八幡宮から徒歩10分ほどの所、横須賀線の線路沿いに英勝寺があります。太田道灌の屋敷跡に、太田道灌の子孫で徳川家康の側室になった、お勝の局が開いた尼寺です。尼寺に似つかわしい小さなお寺ですが、折々に花の多いお寺です。
  <英勝寺の水仙>
20070130pict0080_2 
 竹林を背景に白梅と水仙が競って香る尼寺では、凡人の僕には悟り難く、悩ましいばかりです。

 尼寺の 徴しとぞ見ん
 白梅と 水仙の白
 競い匂いて
   -雛鳳-
                 

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2007/02/20

「与えられる夢」「与えられる感動」は本物?

 様々な分野で活躍されている、著名な方々がしばしば、「夢を与える」「感動与える」という言葉を使います。なにげなく使っているのでしょうが、僕にとってはとても耳障りな気になる言葉です。僕自身自分が特別な人間というつもりはありませんし、その方々の才能や業績を認めないわけではありません。
 「夢」とか「感動」は自分で気付いていなくても、自分の内にあるもので、外から与えられるものではないのです。「感動」はあくまで、内からこみ上げてきて表面に出てくるものですし、「夢」はまだ自分の内で、言葉にも、まして数字にも、ならない漠としたものです。他人から与えられたものは似非夢、似非感動です。似非感動に浸っていては己の行動に結びついていきません。
 我々庶民は、受身の似非夢、似非感動を捨てて、小さくても、自らの行動で、自らの内から、夢や感動を呼び起こす癖をつけたいものです。そうすれば、きっと次のより大きな行動、より大きな感動に繋がっていきます。
 大きな業績大きな感動は、世の大物に任せて、我々庶民は欲張らずに、自分の日々の小さな行動の中で、小さく感動しませんか。

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2007/02/13

早春の鎌倉(4)長寿寺から鶴岡八幡宮

       <長寿寺門前の石仏>
20070130pict0047  浄智寺を後に、鎌倉街道を横切る横須賀線の踏切を渡り、しばらく歩くと右手に道から直接上がる石段があります。萱葺きの門から中の庭を覗くだけで、拝観はできませんが、門の左手に石仏があります。
 隣の円応寺で閻魔大王を拝んで、安直に罪を流したつもりになっています。しかし仏教では地獄を説かなかったはずなのに、いつの間にか地獄が説かれるようになりました。「悪いことをすると地獄に落ちるぞ!」と説いたほうが簡単なのでしょう。

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2007/02/11

早春の鎌倉(3)浄智寺の落椿

        <浄智寺の落椿>20070130pict0038
東慶寺から鎌倉街道を三分ほど歩いたところに浄智寺があります。中国風の鐘楼を戴いた山門があります。拝観料を払って寺内へ入ると、緑の苔の絨毯に椿の花を散りばめてあります。色彩の妙なる調べです。
侘びの寺
苔を褥に 落椿
散りてぞ伝えん 春の訪れ
            -雛鳳-
                                                                                <浄智寺の水仙> 20070130pict0042

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2007/02/02

早春の鎌倉(2)東慶寺の水仙

 <東慶寺山門の白梅>http://www8.plala.or.jp/h-gotou/toukeiji.htm
20070130pict0037_4 円覚寺の鐘楼 から見下ろすと緑の中に東慶寺の甍が見えます。円覚寺を出て鎌倉街道を歩くこと5分、階段を登ると小さな山門があります。山門の脇の白梅が三分咲きです。江戸時代にはここに駆け込めば女性の側から離婚ができるところから、駆け込み寺とも言われています。
    

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2007/02/01

早春の鎌倉(1)円覚寺のサンシュユ

     <黄梅院のサンシュユの開花>                                 20070130pict0018 今年は暖冬で、梅の開花が早そうなので、例年より早い一月三十日家内を伴って早春の鎌倉を訪ねました。平日の今日は人も少なくゆっくり花の開花を愛で、甍に注ぐ木漏れ日に和んできました。 
 横須賀線北鎌倉駅を降り、改札口を出ると左手に、円覚寺があります。

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