« 早春の鎌倉(2)東慶寺の水仙 | トップページ | 早春の鎌倉(4)長寿寺から鶴岡八幡宮 »

2007/02/11

早春の鎌倉(3)浄智寺の落椿

        <浄智寺の落椿>20070130pict0038
東慶寺から鎌倉街道を三分ほど歩いたところに浄智寺があります。中国風の鐘楼を戴いた山門があります。拝観料を払って寺内へ入ると、緑の苔の絨毯に椿の花を散りばめてあります。色彩の妙なる調べです。
侘びの寺
苔を褥に 落椿
散りてぞ伝えん 春の訪れ
            -雛鳳-
                                                                                <浄智寺の水仙> 20070130pict0042

                            <浄智寺の蝋梅>
20070130pict0043_1 甘い香りに誘われて振り返ると、早春の青空を柔らかく区切る萱葺きの屋根、そして黄色い蝋梅の花が最後の香りを漂わせてながら咲いていました。
 梅の花を蝋細工にしたような花で、花言葉は「先見」です。

|

« 早春の鎌倉(2)東慶寺の水仙 | トップページ | 早春の鎌倉(4)長寿寺から鶴岡八幡宮 »

コメント

コメントありがとうございます
<会長さん>
落椿は俳句の季語になっています。お寺を拝観するひとが、俳句が浮かんでくるように、苔の上に綺麗に配してくれたのだと思います。僕も不思議なほど自然に短歌が浮かんできました。滅多にないことです。
 桜はも散りはじめがいいですね。儚さを尊ぶのは日本列島に四季があるからでしょう。秋の紅葉、銀杏の落葉も風情があります。
 乱読のすすめに紹介した、フラジャイルに通じる感覚です。

投稿: 懐中電燈 | 2007/02/19 22:35

落ちた椿の花も味わいがあっていいものですね。
桜にしても散ってしまうのは早いですが
咲いている時とはまた違って美しいものがあると思います。。

投稿: 会長 | 2007/02/15 21:04

コメントありがとうございます
<雲水さん>
お褒めに預かり恐縮しています。プロに習うということもせず、この年まで、すべて我流で通してきてしまいました。
 

投稿: 懐中電灯 | 2007/02/13 19:57

落ち椿の写真と詩、いずれも素敵ですね、季節感に溢れています。
水仙も良いし。特に蝋梅は最高ですね。早速背景に利用させて頂きました。

投稿: 雲水 | 2007/02/12 10:58

コメントありがとうございます
<坂道登さん>
落椿って俳句の季語にありました。「上を向いて歩こう」は好きですが、カメラ目線は「下を向いて歩こう」です。池に映った雪山や池に浮かぶ枯葉も風情がありますね。落椿はきっとお寺が用意してくれたのでしょう。思いがけない配慮に入園料は惜しくないですね。
<雑草さん>
人生も同じで若い頃の上昇していくエネルギーも大事ですが、我々老中のエネルギーが減衰していくのも大切なことです。エネルギーの循環ですね。

   

投稿: 懐中電灯 | 2007/02/11 16:38

花も色々な見方があるんですね。

投稿: 雑草 | 2007/02/11 10:21

一重咲き(?)の楚々とした桃色椿の花が苔色に映えています、私もこういう写真を撮りたいです、素晴らしい。

投稿: 坂道登 | 2007/02/11 07:23

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/50017/13855801

この記事へのトラックバック一覧です: 早春の鎌倉(3)浄智寺の落椿:

« 早春の鎌倉(2)東慶寺の水仙 | トップページ | 早春の鎌倉(4)長寿寺から鶴岡八幡宮 »