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2007/02/01

早春の鎌倉(1)円覚寺のサンシュユ

     <黄梅院のサンシュユの開花>                                 20070130pict0018 今年は暖冬で、梅の開花が早そうなので、例年より早い一月三十日家内を伴って早春の鎌倉を訪ねました。平日の今日は人も少なくゆっくり花の開花を愛で、甍に注ぐ木漏れ日に和んできました。 
 横須賀線北鎌倉駅を降り、改札口を出ると左手に、円覚寺があります。

                                                             <サンシュユ一輪>            20070130pict0016_3   蒙古来襲という国難への対応に悩んだ、時の執権北条時宗は、無学祖元に師事し、禅を通して心を鎮めたといわれています。その禅を鎌倉に広めるために、建立したお寺がこの円覚寺です。
 中国やアジアの旧跡を訪ねて、あらためてわが国の素晴らしさを確認します。いにしえの日本の権力者の多くは、武士であり権力者であるがゆえに、自然の中に寺を造り、心の平穏を念じたのです。
 円覚寺は 山の北面に建っているせいか、梅の開花には少し早かったのですが、サンシュユが花が開きはじめていました。
 円覚寺の奥に時宗の正室覚山尼が時宗の菩提を弔った庵、黄梅院があります。流石に女性が庵を結んだところだけあって、禅寺という武士の寺にあっても、折々の花を愛でることができる風情のある庭です。
山の中腹にある、鐘楼脇の茶屋から見下ろす東慶寺の緑青の緑と森の緑の調和も僕のとても気に入っている風景です。
   <黄梅院まだつぼみのミツマタ>
20070130pict0020_2  ミツマタの花は昨年柄柄天神の境内で満開のミツマタを撮ることができました。まだ白いだけのつぼみですが、これから半月で満開に、鮮やかな黄色のぼんぼりのように開きます。これほどミツマタが綺麗とはこの年齢になるまで知りませんでした。
http://net-ksk.cocolog-nifty.com/keiei/2006/03/post_b0fe.html

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コメント

コメントありがとうございます
<坂道登さん>
サンシュユは赤い実をつけるようですね。花ばかり見て、実を鑑賞しないので、花と実が一致しないんですね。三年前阿蘇の研修所で、デジカメを向けて初めてこぶしの実を知りました。カメラ目線も新しい発見があります。自然は、季節を変え、時間を変え、場所を変え、ためつ、すがめつ眺めると、それぞれ多面的な美しさに気付くことができます。自分の心も変化していますしね。
<雑草さん、会長さん>
みつまたがあんなに、美しいとは、昨年柄柄天神で初めて知りました。時よ時節よ、ありがとうです。
<雲水さん>
流石の漢方の知識ですね。サンシュユの赤い実を焼酎につけても効果があるのでしょうね。


投稿: 懐中電灯 | 2007/02/06 10:29

サンシュユは山茱萸と漢字で書きます。中国医学では六味地黄丸、八味地黄丸等、かなり多用される漢方薬の薬剤です。肝、腎に効果を発揮します。具体的には以下の様な症状です;

①肝腎が虚、即ち肝腎の氣が不足している状態、を原因とする腰痛、膝痛、
②陽萎(所謂インポテンツ)、
③小便不禁(小便が出ない、尿漏れ)
④月経過多

最近夫婦生活が心配であるという男性には六味八味地黄丸がお勧めです。六味と八味は使い分けが必要です。
六味は寒症の人:寒がり、手足が冷える、顔が色白、便が軟らかい等
八味は熱症の人:暑がり、冷たいものを好む、顔色や目が赤い、便は堅い等

久々に中国医学の教科書を見て、「学びて時に習う、亦悦しからずや」の心境でした。

投稿: 雲水 | 2007/02/02 10:45

懐中電灯さんの撮ったミツマタの写真見させてもらいました。
とても綺麗ですね!!可愛い花がにぼんぼりの様で見てみたいとおもいました、
こっちでもミツマタの咲く所を調べて行って見ようと思います。。。

投稿: 会長 | 2007/02/01 21:15

この蕾からあんな綺麗な花になるんですね。
楽しみです。

投稿: 雑草 | 2007/02/01 12:39

サンシュユの花は何度か見かけたことがありますが、名前は始めて知りました、実は漢方薬などにも用いられる見たいですね。
ミツマタは我が家でも鉢植えで栽培していましたが、残念ながら昨年夏に枯れてしまいました。事務所の横にも地植えで1本有りますが今年は一寸元気がないようです、熊本の強烈な暑さと湿気が厳しいのかもしれません。

投稿: 坂道登 | 2007/02/01 10:40

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