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2007/02/27

「フレー、フレー○○組」

 運動会などスポーツの応援に「フレー、フレー○○組」という声援があります。運動会や学生野球の応援から遠ざかり、すっかり忘れていた声援です。昨日の日経新聞朝刊小説の「世界を創った男チンギス・ハン」にそのルーツが書かれていました。
 チンギス・ハンはモンゴル統一の直前、モンゴル諸部族を二分する大きな戦いで、自軍に倍する大軍と対峙する事態に至った。その陣中で自軍の不安を鎮めるために、軍歌を作らせたとあります。その軍歌の中の掛け声「フレー、フレー」が「タタールの響き」としてユーラシア全土に広がったのだそうです。世界史上初の大帝国も、不安を克服して大きくなっていったのですね。
 「フレー、フレー」の掛け声はグローバル化、フラット化の掛け声でもあったようです。いまの日本では、さしずめ「フレー、フレー団塊世代」「フレー、フレー若者」という掛け声になるのでしょうか。それとも「フレー、フレー庶民」といきましょうか。
 企業の経営理念も、経営者を含め全社員の心を鎮めるために「念じる」と考えてもいいのではないでしょうか。

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コメント

こんにちは懐中電灯です
<会長さん>
老中になると「愛流刑」はちょっと読めませんでしたね。新聞小説には新聞小説のよさがあります。毎日少しずつなので、読み飛ばし少なく丁寧に読めます。

投稿: 懐中電灯 | 2007/03/07 10:09

コメント遅くなりました、
俺はチンギスハンの前にやっていた愛の流刑地は
熱心に読んでいたのですが
チンギスハンになって読んでいません、、、
文庫本になったら買って読んでみようと思います。
ちなみに自分は春秋の欄が好きです。。

投稿: 会長 | 2007/03/05 21:40

こんにちは懐中電灯です
<三代目さん>
町の商店が大型店に押されて消えていったように、これから多くの農家が、零細土木建設が消えていくことでしょう。個々人が時代の激流に押し流されないで、流れに乗らないといけませんね。
<yumenosimaさん>
僕も朝鏡に写る自分の頬を叩いたり、話しかけたりして元気をつけることがよくあります。
<雑草さん>
 未来を明るく見ることができれば、期待になり、暗く見れば不安になります。未来に起きることに備えたとしても、期待と不安が交錯しますね。その不安を鎮める方法を身につけておくことも処世として必要ですね。チンギス・ハンはフレー、フレーで民衆の元気をを注入したのでしょう。それがモンゴル帝国の拡大とともに世界に広がったのでしょう。
<アントニオさん>
仕事で色々工夫して、それが数字に結びついたり、お客様に評価されたりすると、嬉しくなりますね。楽しんでやっていれば、客数に現れてきますよ。
<ワイガヤ童子さん>
「ペーパーマネーは浮遊霊だ!」が持論です。世界へ拡散していくので、取り憑く対象が広がり、憑いたり離れたりしていますから、大恐慌が起きたら、喜ぶのは浮遊霊を量産している、米金融資本ではないかと思っていますが。いかがでしょうか

投稿: 懐中電灯 | 2007/03/01 13:48

「フレー、フレーニッポン」の声がまたぞろ聞こえて参りました。
昨日来の上海発「世界恐慌の予兆(?)」に唯一ビクともせずに泰然とできるのは
日本国のみである、との某投資家のご託宣。今後は整備されたインフラの下、
世界の富が自然と寄ってくるのを濡れ手で粟を掬うが如く狂喜乱舞すれば宜し
かろうとのこと。バブルを知らない若人は、是非一度渦中に身を置いてみたい
・・・との怖い物見たさの願望が強いとの別のご仁の分析。二つが噛み合うと
あぶないなあ~。

投稿: ワイガヤ童子 | 2007/03/01 11:52

フレーフレーを聞くと、がんばれ、負けるなと言う内在的な声が聞こえそうです。エネルギーに満ち溢れている十代の頃は、それはそれで、血がたぎり、ころげまわり、歯をくいしばったものでした。
それから20年が過ぎ、今はいかにエネルギーをロスしないか、ストレスをためないかを考えています。
ですから、自分へのフレーフレーはやめました。がんばりはやめました。いかにエンジョイするか。楽しむか。
仕事はがんばるものではなく、楽しむもの与えるものであると最近気がついてきました。
無論、若かったころの過剰な、無理、無駄、多大なエネルギーロスの結果だとは思います。

投稿: アントニオ | 2007/02/28 19:33

誰でも、どこの会社でも不安を乗り越えて今があるんですね。勇気、智恵を出して行動しなければ道は開けないんですね。

投稿: 雑草 | 2007/02/28 10:36

若者、庶民、お店、農家!
みんなフレー、フレーです。
でも一番フレー、フレーが欲しいのは
まだ自分自身です。

投稿: yumenosima | 2007/02/27 18:51

チンギス・ハンが元だったとは、初めて知りました。
子供達の運動会などで当たり前のように聞いていましたが、ビックリです。
本当に「フレー、フレー庶民」ですね。
個人的には「フレー、フレー、お米農家」、「フレー、フレー、街の商店」です。

投稿: 三代目 | 2007/02/27 17:15

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