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2007/04/28

津和野を歩く

       <森鴎外の居宅>20070416pict0015_2 
4月14~15日定年で地元へ戻った友人のお世話で下松市でBST公開講座を開いていただきました。毎回山口県下の中小企業の若い経営者が集まってくれます。回を重ねるにしたがって、経験者多くなってきます。今回は初体験者と経験者を分離して、経験者には、資金や研究開発、顧客もランクによって分けてるなど経営環境を制約して体験してもらいました。

鴎外の旧居を訪ね
舞姫も
尋ねきしかと想い巡らす
        -雛鳳-

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2007/04/23

顧客の「自己責任」と「一分」と

 「自己責任」という言葉が巷に、飛び交うようになったのはいつの頃でしょうか。鮮やかに記憶に残っているのは、イラクでボランティア活動をしていた青年が人質になったときです。以来流行になったのか、企業の経営者も政治家も安易に使い過ぎているように思えてなりません。権力者が「自己責任」という言葉を、庶民に浴びせるようになったら、その国の庶民は要注意です。

先日新宿駅でO電鉄に乗ろうと思いながら、考え事をしていたのか、うっかりK電鉄の改札を通ってしまいました。パスネットを使ったために、便利(?)なことに、本人の意思を問うこともなく、初乗り120円が引き落とされてしまったのです。行き先案内の電光掲示板を見て気がついて、慌てて改札口で駅員に尋ねました。

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2007/04/16

「リストラ」と「リストラクチャリング」の違い

            <目的と目標の関係>
Photo_17マイミク<meirouさん>の日記にリストラの話題がありました。リストラを憂慮しての日記です。
 リストラクチャリングと、リストラとは別次元のものですね。いつでもどんなことでも、言葉が短小化され省略語になると、その物事は粗略に扱われるようになります。マイミクの<meirouさん>が粗略にしているというわけではありません。念のため申し添えます
  大学院の第一回の講義でいつものように「目的と目標の峻別」を話しました。目的とは「Why」であり、目標は「What」です。そして峻別するとは深く、深く問い続けることです。深く問うためには、Whyを「なぜ」と訳したのでは駄目なのです。「何のため?」と訳して「なんのため?」「何のなんのため?」と掘り下げて思考すると、今まで気づかなかった潜在意識の中に沈んでいた、より本音に近い「目的」が見えてきます。

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2007/04/14

大学院の講座とSNS(2)

 ブログのタイトルを「ともだちの友達はともだちだ」として来ましたから、SNSミクシィのことを知って、早速昨年五月からミクシィを始めました。足掛け三十年近く全国を歩いてきたので、講演や研修で出来たご縁をあらためて繋ぎ直したり、かすかなご縁をSNSやブログでつなぎ続け、確かな縁にすることもできるようになりました。
 2007年問題といわれる団塊の世代の方々も、定年を迎え始めています。挨拶状をいただいたりしますが、挨拶状をいただいた方々には、是非にと、ミクシィをお奨めしています。マイミクになっていただければ、遠距離の方とも、お互い老中となり、仕事の縁は切れても、遠距離のまま、ご縁をつなぐ事ができ、ブログや日記を通して、近々の心境をお互いに垣間見ることができます。
 年賀状の微かな繋がりとは違って、確かな縁をつなぐ事ができますし、思いがけず、お互いのマイミク同志の新たな縁をつなぐ縁結びになったりします。
 

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2007/04/13

大学院の講座とSNS(1)

四月八日(日)多摩大学大学院で「実践企業経営概論」の第一回講義を終えました。大学院の講座は必須科目というものはないので、僕の講座も講座を作ってひたすら院生に、選ばれるのを待つという姿勢です。
 多摩大学大学院としては日曜日に一ヶ月分の講義をするスタイルの講座は初めてです。そして僕の講座も初めてで、初物づくし。自分(商品)としては、昨秋、大学院教授の学科長(お店の経営者)に選んでいただくという第一段階があって、まずは無事店頭に並んだわけです。
 長年経験してきた企業の研修なら、教育担当者(経営者)に選ばれた時点で、買ってもらっているのですから、第一段階でとりあえず終わっています。後は誠心誠意、講義をしてリピートを待つのみです。したがって、この世界ではリピートが無ければクレームと思わなければならないのです。
 

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2007/04/10

雲取山の浅い春

           <雲取山山頂のご来光>
Pict0031四月になると大学院の講義も始まりしばらくは、慌しくなりそうのなので、3月28日、29日の二日間雲取山を歩いてきました。例年はまだ雪が30cmほどは残っているので、アイゼンの感触を確かめに登ったのですが、さすがに今年は、北側の斜面に残るのみで日当たりの良い南斜面はすっかり消えて、一足早く緑が目立ち始めていました。
 平日の山で歩く人もなく、山小屋も一部屋独占、山頂も、途中の山道もすべて、独占贅沢な早春の雲取山でした。雲取山荘は、いつも熱めのコタツを用意して待ってくれてます。トイレは水洗でトイレの周囲の壁も焼き杉の板を張った綺麗な仕上げで、行き届いた整備で迎えてくれます。   

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2007/04/05

大学院の入学式

四月一日多摩大学大学院の入学式に参列しました。社会人の新入生が35名、真剣な眼差しで出席していました。高額の授業料を納付しての入学ですから当然のことです。親の脛をかじって大学に入学するのと、社会人になって己の力で稼いだお金を投じて、学ぶのでは心構えが違ってきて当然ですね。
 今年度から多摩大学大学院に講座を開いていただき、サブタイトルを「マネジメントゲームの起業体験で企業経営の本質に迫る」と題して、「実践企業経営概論」を講じることになりました。入学式終了後自分の講座の概要を新入生に説明しましたが、最後にいつもの口癖「ゴルフは練習するのに、何故経営は練習しないのか」と問いかけたら、終了後先輩教授の中から何人か「その通りだ!面白い視点だね!」と同感をいただきました。
 学ぼうと腹を据えた方々ですから、足掛け三十年、企業人を中心にお伝えしてきたものを整理して、しっかりお伝えしたいと、四月八日の第一回講座に向けて、新しいテキストやエクセルの教材を開発しながら張り切っています。

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