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2007/07/15

事務所費問題の拙さは?

安部政権になって政治家の事務所費処理がいい加減になったわけではないのですが、なぜか安部政権下で政治家の事務所費の扱いが相次いで問題化しています。それなのに赤城大臣の自宅事務所費の場合も、初期のマスコミの取材では、己の両親も後援会会長も事務所として使っていないという意味の正直な発言をしていました。
 前例が度々出て、大臣が一人辞任し、一人は自殺(理由は事務所費ではないと思いますが)しているのですから、せめて口裏あわせ程度のことは済ませておくのが常識だと思うのです。そんなことがエリートに分からないはずがありません。

 この程度のこともしないというのは、地元の選挙民は、自分が何をしても投票してくれると思っているのでしょう。そして票田以外の庶民は無視すればいいと思っているのでしょう。結局すべての庶民はすっかり無視され、馬鹿にされています。
 事務所費の扱いの善し悪しを論じているのではなく、政治家というエリートなら、せめて尻についたおつり程度の汚れくらい、拭う常識を持って欲しいと願っています。子供の頃に遊んだ、いろはカルタにありましたね。「頭隠して尻隠さず」

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コメント

文芸春秋7月号に、「ローマ人物語」の著者、塩野七生が記事を書いてます。

 エリート・リーダーシップ・国の基本・愛国心・歴史から何を学ぶか、、、お読みになった方もいらっしゃると思いますが、我々にも参考になることあると思います。

 私は、安岡正篤や白州次郎が好きですが、そういう考え方を持った政治家に、いっ票を投じたい、と思っているのですが、、、岩 渕

投稿: 岩さん | 2007/07/16 11:35

コメントありがとうございます
<ワイガヤ童子さん>
相変わらず手厳しいですね。庶民が白けて、無気力になってしまうのが怖いですね。逃げ切り世代としても、せめて、片手で一人、両手で二人くらい引っ張りあげて冥土に行きたいと、蟷螂の斧を振るっています。
<yumenosimaさん>
 弱者は細かなところに拘って、負け組に落ち込みます。いかなる理由があろうと、常に権力者に絶対権力を握らせないことを考えたほうがいいと思っています。小泉・竹中政権で懲りたはずですが。

投稿: 懐中電灯→ | 2007/07/16 09:30

ワイガヤさん
愚民、B層と言われて反発してくれるんなら正常なんですがね。
これで選挙に行かなかったらなんと罵倒しましょうか(笑)。

投稿: yumenosima | 2007/07/15 19:37

「馬鹿どもに馬鹿にされ続けても微動だにしない愚民(=B層)」
と申せば、読者諸氏の猛反発を買うかも知れません。しかし、
これだけコケにされても何ら感応しないのは、正に「愚民」であ
り、出鱈目政治家をのさばらす根源でしょう。最近感応した言葉
をご披露します⇒”こらっ、われ、ちゃんと始末つけんかい!″
こう言う正しい?大阪弁に接すると痛く感激する昨今です。 

投稿: ワイガヤ童子 | 2007/07/15 13:28

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