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2007/08/21

白馬岳から朝日岳へ(10)霧に濡れたサンカヨウ

    <霧に濡れたサンカヨウ>
20070725pict0233_2霧に濡れたサンカヨウのなんとセクシーなことか。昨日の花は純白のウエディングドレスのようでしたが、今日の霧に濡れた花は純白が透き通っています。
 急峻な山道は喘ぎ喘ぎ、呼吸を意識して、必死に歩くので、頭の中は雑念は消えうせ、空っぽになります。起伏のない稜線をのんびり歩いていると、気がつくと頭の中は雑念で一杯になっています。歩きながら様々なことに想いを巡らします。歩きながらふと「何故山を歩くのか?」と考えていました。

                              <ショウジョウバカマ> 20070725pict0242        山歩きの気に入っているところは、天候の悪化も、山道の急峻さも、 霧の中で道に迷いそうになっても、自然に対しては、すべて自分があわせる以外にないことかもしれません。
 家にいれば、家内や娘に少しは、俺に合わせて欲しいとわがままが出ます。雑踏を歩いていても、ひとの流れに合わせているつもりなのに、若者とぶつかってしまい、つい「近頃の若者は!」と口をついて出そうになり、あわてて飲み込むことがしばしばあります。

      < イワハゼ>20070725pict0248        山歩きでは、一切こちらが折り合いを付ける以外にないのです。このあきらめの境地に気付くのはとてもいいものです。
 ショウジョウバカマも雪田の縁が融けた湿地にツンツンと咲いています。イワハゼの花も可憐に咲いています。

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