« 2007年8月 | トップページ | 2007年10月 »

2007/09/18

北ア白馬岳から朝日岳へ(14)ワタスゲの中のヒオウギアヤメ

       <のびやかな雪倉岳の稜線>20070727p1000771_2                                         今日は最終日、登り三時間、降り、三時間の行程、最終日にふさわしい好天に恵まれのんびり歩けそうです。谷を隔てて、二日目に雨と、霧の中を歩いた雪倉岳の稜線がくっきりと、登って来る者に360度の展望を「もう一度おいでよ!」と期待させています。
 ひたすら歩くこと三時間突然視界が開けて、残雪の白馬大池にでました。

<白馬大池から小蓮華へ>P1000800_2
 ここにはチングルマ、タテヤマリンドウ、が群生しています。今日から登る登山者が、白馬岳を目指して身づくろいをしていますが、こちらは下山んするだけ、標高2400㍍池の畔で残雪の上を伝って吹いてくる涼風を頬で、感じながら、一時間ほど昼寝を楽しむことにしました。     

続きを読む "北ア白馬岳から朝日岳へ(14)ワタスゲの中のヒオウギアヤメ"

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007/09/13

再びパンドラの箱を開けるのか?

もしかしたら前回の参院選挙で、我々庶民はパンドラの箱を再びこじ開けているのかもしれません。隙間から覗いても、中に何が残っているのか、暗くて未だよく見えません。
 ギリシャ神話によると、神ゼウスはパンドラに彫刻を施した美しい箱と、好奇心を与えました。その上で「その箱は、けして開けてはならない」とパンドラに申し渡したのです。しかしパンドラは、好奇心に負けて箱を開けてしまいます。
 箱の中からは、疫病や災害、犯罪など様々な災厄が飛び出しました。パンドラが慌てて蓋をしめたので、一つだけ「なにか」が残ったそうです。以後人類は様々な災厄にみまわれることになります。
 

続きを読む "再びパンドラの箱を開けるのか?"

| | コメント (3) | トラックバック (0)

2007/09/09

北ア白馬岳から朝日岳へ(13)「気づく」ことが「見える」ことのはじまり

       <ニッコウキスゲ>20070726pict0330                                  ニッコウキスゲは日光や霧ケ峰の大群落が奇麗です。今日三日目の朝日岳から蓮華温泉への途中、広い斜面にもニッコウキスゲの大群落があります。
 朝咲いて夕べには萎むこの花、標高が高く、梅雨明け間近の7月下旬の今、まさに旬です。昨日咲いて萎んだ花、今朝咲いた盛りの花一輪、二輪の蕾が明日、明後日の朝を待っています。ニッコウキスゲの一株にも時が宿っています。
 ニッコウキスゲに混じって、ヒオウギアヤメが青紫の花を孔雀のように広げています。

続きを読む "北ア白馬岳から朝日岳へ(13)「気づく」ことが「見える」ことのはじまり"

| | コメント (5) | トラックバック (0)

2007/09/04

解散、衆参・参・総選挙で未来を考えませんか

Photo_3 またまた農相が辞任しました。国会議員の過去の不行跡が、表沙汰になり、マスコミを賑わし、その度に国会が空転していては、この激変の時代に、未来のこと考えることもできません。いい加減にして欲しいものです。
 個人的な些細な不行跡も、庶民の税金を着服した、許されざる不行跡も多々あります。 しかし過去の55年体制で、当然のこととして罪の意識もなく行われていたことが沢山出てきています。社民党の辻元議員の秘書給与問題など議員の間では、当の党首ですら意識化にのぼらない些細なことだったのです。当時ですら、辻元議員に同情的だったひとは、僕だけではなかったと思います。

続きを読む "解散、衆参・参・総選挙で未来を考えませんか"

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007/09/03

サブプライムローンはトランプのジョーカー

アメリカのサブプライムローンに端を発した金融経済の混乱が続いています。サブプライムローンは、トランプのババ抜きゲームのババですね。金融経済化社会は、本来実物経済を円滑にするシステムであった金融が、純粋紙切れ通貨の飛散、様々なものを証券化という手法で誕生した紙切れ資産が、世界中に飛散しています。
 資産運用という視点でみれば、これほど面白い時代はないのでしょう。本来動かせない不動産や金といった実物まで、紙切れになり、ポータビリティが高まっています。しかしそこは、実物経済社会のプラスサム社会と違って、参加した瞬間に金融機関に手数料など様々な寺銭を差し引かれた残りを取り合う、マイナスサムの世界であり、情報格差が命取りになる、弱肉強食世界という覚悟が必要です。
 変動相場制下、純粋紙切れになった各国の通貨も、金融ババ抜きゲームのカードの一枚を構成していることも忘れてはいけないことでしょう。預・貯金で安全と思っていても、気付かないうちに、すでにババ抜きゲームに加わっているのです。
 

続きを読む "サブプライムローンはトランプのジョーカー"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/09/02

北ア白馬岳から朝日岳へ(12)山歩きの自己責任(2)

      <ハクサンコザクラ>20070726pict0292                                 霧が風に吹き飛ばされ、視界が開けると、雪田が融けた周辺から湿原が広がり、雪解けの縁に花の直径が2㌢にみたない小さな可憐な花、ハクサンコザクラが咲いています。ひとっこ一人いない広大な山の斜面に広がる湿原、歩くのをやめて独り占め、贅沢なひとときです。
 山小屋のトイレは、自然環境保全のため微生物で処理する設備が多くなりましたし、観光化が進んで清潔になってきました。それでもサービスには4段階があります。

続きを読む "北ア白馬岳から朝日岳へ(12)山歩きの自己責任(2)"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2007年8月 | トップページ | 2007年10月 »