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2007/09/02

北ア白馬岳から朝日岳へ(12)山歩きの自己責任(2)

      <ハクサンコザクラ>20070726pict0292                                 霧が風に吹き飛ばされ、視界が開けると、雪田が融けた周辺から湿原が広がり、雪解けの縁に花の直径が2㌢にみたない小さな可憐な花、ハクサンコザクラが咲いています。ひとっこ一人いない広大な山の斜面に広がる湿原、歩くのをやめて独り占め、贅沢なひとときです。
 山小屋のトイレは、自然環境保全のため微生物で処理する設備が多くなりましたし、観光化が進んで清潔になってきました。それでもサービスには4段階があります。

                                                                        <花名不詳> 20070726pict0284             1.トイレットペーパーを備えていない小屋
2.トイレットペーパーが取り付け器具はあるがペーパーは切れている。しかし予備の在庫も切れている(在庫を置く意思もない)
3.状態は2.と同じですが、在庫を置く意思は見られる。

  <イワイチョウ>20070726pict0287  

                                                                                4.在庫も常備してある。
 山小屋はおおよそ一日行程にひとつしかありませんから、登山者がサービスの善し悪し、宿泊賃の高低で選ぶことはできません。必然的に登山者は、最悪の1.のトイレに出会うことに備えて、トイレットペーパーをビニール袋に入れて持参することが、自己責任になります。朝日小屋ではうっかりトイレに入って、見回したら、3.段階、慌てて部屋に戻り、持参のペーパーで事なきを得ました。終わってから気がついても、自分が困るだけです。結局、最悪に備えるのが自己責任の世界です。
 今度の山歩きの目的は「花」名前を知らない花がたくさんあります。帰宅して、図鑑を頼りに調べるのですが、この黄色の花?は、見るのも初めてですが、図鑑にも載っていません。純白の花弁にギザギザの入ったイワイチョウも、小さいけれどきれいな花です。

 

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