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2008/01/26

<久々の上海(2)ショップ事情

      <10元ショップ>
20080119dscf10311011_5 日本人の多くは、未だ中国の経済成長を認めたがらない方が多いようですが、すでに日本人観光客も、日本円もそれほど有難がられる存在では無くなっています。振り向いてもくれないのです。
 

<なぜか日本語表記>                          20080119dscf1033101_5  デパートの地下に10元ショップが ありました。日本では100円ショップです。ここは店名もすでに150円ショップ です。日本の百円ショップで100円で売っている、ボールペン、サインペンと同じもの日本産が、150円で売られています。
 滑稽なのは、店頭のデザインのつもりなのでしょう。きっと客も店員も読まないのでしょうか?日本語表記で「なんでも、み~んな」のつもりが「け~んな」になったままです。
 日本でも原材料の高騰で、100円の商品ばかりでは無くなっていますが、それにしても、日本人の多く方が想像しているより、物価は高くなっています。

    <ウオルマートの春節>
P1000942 ユニクロも上海に店を開いています。値札を見てびっくり、孫や嫁さんの衣料を、日本のユニクロで買って持って行ったので、おもわず家内や娘と顔を見合わせてしまいました。日本の国内の値札より20~30%ほど高そうです。当然バーゲンプライスも日本より高いのです。  

                                <金ぴかのチョコレート春節>                  P1000946   

日本では大苦戦のウオルマートですが、中国では最も成功しているスーパーマーケットと言われています。店内を見回すと少品種大量陳列、中国人には、とても相性がいいようです。中国のお正月、春節需要に向けた中国人好みの、金ぴか陳列が目立っています。
  街のインフラはしばしば遅れていた街が、後から新しい技術を取り入れて先を越すといった事が起こりますが、上海でも、スイカのようなカードが普及していて、地下鉄、バス、タクシーもカードをかざせば、共通で使えます。7年前には、慣れていない日本人はタクシーに乗るのも恐々でしたが、未だ中国語がおぼつかない、我が家の嫁さんも軽々とタクシーに乗り、カードをかざしていました。
 購入した地下鉄の切符には、乗車区間の印刷表示がありません。磁気記録してあるようです。降車駅で回収して再使用するのだそうです。日本人の清潔好きには無理がありますが、発展途上の今のうちに再使用を習慣つけてしまえばいいのかもしれません。誰が手にしたか分からない切符、鳥インフルエンザの心配もあります。滅菌はしているのだろうか?と疑ってしまいます。
 中国政府はコピー商品の摘発を必死に?行っているように報道されています。地下鉄の駅の改札を出た駅ビルの中は、貸し店舗ように小さく仕切られたエリアがあり、そこはそっくりコピー商品のお店が並んでいます。ニセモノ市場がそっくり引っ越しています。しかし市場を歩いても、7年前、15年前のように日本人にしつこく、群がってくるようなこともなくなっています。
  フローでは成長著しい上海ですが、細部を丹念(あら捜しではなく)に見ると、長年のフローの蓄積である、ストック(建物設備だけでなく、肌理の細やかさ)では、まだまだ日本に一日の長があります。理由は分からないのですが、上海の地下鉄内には公衆トイレがないのです。                                                          

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