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2008/11/27

晩秋の松江

     <晩秋の松江城の南櫓と中櫓>
20081122dsc021522 地元企業の幹部研修で松江に行きました。研修や講演で全国を歩きましたが、多くはそのままとんぼ返りでしたが、何故か、留まって歩いて見たいと思わせる町があります。松江はそんな町の一つです。来る度に不思議と歩く機会があります。朝8時研修会場への道すがらお城へ登りました。城壁に黒い板壁の天守閣が美しいお城です。 
 

                                 <松江城天守閣>                              20081122dsc021702 関が原の合戦では苦渋の選択で、東軍に組して、次代へ繋いだ堀尾茂助吉春が築城したお城、愛称は白鳥城です。初代吉春が苦渋の選択で次代へ繋いだ堀尾家も大名としては三代で廃絶してしまいました。幕府の改易の一言です。ここにも継承の難しさを垣間見ることができます。
  

<仰ぎ見る天守閣>

20081122dsc021652

研修中は晴れていた松江も24日は生憎の雨、講師で出向いた老中三人、傘を差しての山陰路になりました。その上折角の出雲大社は遷宮中でカメラを向けるチャンスも無く過ぎてしまいました。お陰で時間はたっぷり、安来の足立美術館を堪能しました。
              

                                               <足立美術館のもみじ>                        20081124dsc022032_2            
横山大観の絵も見事でしたが、毎年日本一に選ばれている日本式庭園が雨に光っていした。
 雨に艶やかに光る苔の下を良く見ると、輪切りにした木炭を埋め込んだ上に直接苔が植えられていました。

  <日本式庭園>

20081124dsc022092 桂離宮の茶室松琴亭をのおもかげを写した寿立庵にあがって、若い女性たちの横に並んで、老中三人抹茶をいただきました。
 茶席から庭に眼を遣ると雨に濡れる苔の庭から、踏み石を少し下った先に砂をひいた池があります。雨に濡れた庭石、菜種油を混ぜて塗り込んだという、くすんだ壁が、わずかな日の光に微妙な色調を醸し出しています。日本の贅とはこういう空間をいうのでしょう。
 枯山水の庭を眺めながら老中三人、口を揃えてこれは凄い、次は是非女房を連れてこようと、老妻を思い出していました。

                                                   

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コメント

横山大観も宿泊を重ねた旅館に就職・・・お疲れ様です。  1/9書き:修善寺の温泉地:【新井旅館への通勤が厳しいが!?】。第一期ニート時代でしたが早速、由緒ある新井旅館に内定しましたが、通勤メチャ厳しい!【サラリーマン編】 、面白い画像も存分に楽しんで見て下さい。コメント等いただけたら幸いです。自分の【学生編】当過去ブログにも、当時の写真・面白い・可愛い・画像・動画ありますので、時あれば、楽しんで見てやって下さい。

投稿: 智太郎 | 2009/01/09 19:53

コメントありがとうございます
<しじみさん>
25年のご縁が続いている企業の幹部研修をいただいて出掛けました。歴史の香りがする町を歩くのは素晴らしいですね。雨に濡れて光る紅葉も素敵です。

投稿: 懐中電灯→しじみさんへ | 2008/12/01 18:10

この度の松江はひときわ思い出に残る旅だったようですね。
松江の歴史を頭に入れながらの旅はさぞ往時の人々の心を偲ぶに余りある事でしょう。
お城、そして庭園、先生の想いがそのまま現れている写真だと思います。
素晴らしいですね。私もあらためて二度目の松江へ行ってみたくなりました。

投稿: しじみ | 2008/12/01 05:38

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投稿: Anonymous | 2008/11/30 04:30

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