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2009/09/24

映画「カムイ外伝」のメッセージ「逃げろ!」「生き抜け!」

映画「カムイ外伝」を観ました。今回はポイントが溜っていて、夫婦で千円ポップコーン付きでした。若い頃は映画は料金も高く、年に数回しか観ることができない贅沢で、その上周囲の壁に張り付くように立って観ていました。入れ替え制もなく、上映途中から後半を観て、後から前半を観て、ストーリーを頭の中でつないでいました。今では、好きなときに好きな映画を毎々必ず座って観ることができます。、年を取るのも有難いことです。
 カムイのメッセージは、弱者は徹底して「”抗うな!逃げろ!”そして”生き抜け!”」です。”抗うな!逃げろ”は”自立への旅立ち”、そして”生き抜け”は”闘い続ける”ことです。
 逆境にあるとき、多くの人は抗うことと、闘うことを勘違いして、逆境に抗ってしまいますが、唯いたずらに抗っても、逆境から逃れることはできません。まずそこから逃げることが先決、しかし逃げて、自立して生きることは、闘いの連続です。唯抗うのは宿命への甘えであり後ろ向き、闘って生き抜くのが前向きです。

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2009/09/06

針ノ木岳から爺ガ岳を歩く(3)赤沢岳から爺ガ岳

  <赤沢岳から立山から薬師岳の稜線>
20090818dsc00619b_2 標高2、678㍍赤沢岳山頂からは雪解け水を湛えた黒部湖が美しい。黒部湖の奥に、去年4泊5日の二日目を歩いた薬師岳のカールがよく見えます。
 赤沢岳を下った鳴沢岳との鞍部の直下を映画「黒部の太陽」の舞台になった扇沢トンネルが通っています。後立山は日本列島が東西に折れ曲がったフォッサマグナに沿って連なっている山脈です。

                                  

                          <這い松の実を食べる猿>                 20090818dsc00624b_2 扇沢トンネルの真上付近を歩いていると、突然日本猿の群れに遭遇しました。こちらをチラチラ見ながら、這い松の柔らかい実を食べています。

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2009/09/03

今読む!網野善彦著「『日本』とはなにか」

書名  「日本」とは何か 
著者名 網野善彦
出版社 講談社学術文庫
 2009年8月30日の総選挙で自民党が大敗北しました。賛成票を投じた選挙民も反対票を投じた選挙民も、そして投票所に足を運ばなかった30%の選挙民も、投票権を持たない若い方々も、すべての日本人は、好むと好まざるとに係わらず、意識していたか、していなかったか、期待通りの結果が得られても、得られなくても、この日、日本の国の有り様の大変革を受け入れる覚悟を固めたことを、記憶に留めて置かなければならないと思います。
 国の形を変えるということは、今後も経済成長優先でいくのか?輸出至上主義でいくのか?農業をどうするのか?地球環境保護のあり方?憲法9条はどうするのか?非核「三原則を守るのか、変えるのか?天皇制の有り様は?、様々な問題に答えを出していくことでもあります。

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