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2010/02/28

雪の谷川岳を歩く(1)一ノ倉岳の氷壁

     <まんさくの花 >
20100224dsc00089b 2月24日~25日雪の谷川岳を歩きました。20代後半に会社の同僚と登ったのが最後です。当時は登山用の夜行電車で若者が先を争うように歩いたのです。雪の谷川岳は初めての体験です。
                     <湯檜曽川を遡上>               20100224dsc001001b
 老中になってからの山行きは、いつも一人と決めていましたが、大学院の縁者利根川豊さんの引き込み力に負けての企画、初めての山ということもあり、安全を期しスノーシュトレッキングにしました。一日目は足慣らしも兼ねて湯檜曽川を遡上して一ノ倉沢の出合いを目指します。         

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2010/02/26

厳冬の上高地を歩く(5)帰路の明神池

       <吹雪の20100202dsc003351b明神橋>                                                             2月2日最終日の今日はとうとう吹雪になりました。これも楽しみのうち。徳沢園から1時間で明神橋につく。梓川もここまで下ると、雪原に隠れていた水の流れも見えてきます。

                              <明神池一の池>                      20100202dsc00341b                                
  明神池でしばし休憩、カメラタイムですが、皆さん吹雪でカメラが濡れるのが気になるようです。春の若葉、秋の紅葉とともに明神岳や青空が池に映える景色もなんとも形容しがたく美しいのですが、                      
     <明神池二の池>
20100202dsc003471b 墨絵の明神池もまた神秘的、吹雪も幾分収まっていますが、明神岳は隠れたままです。
 大正末期上高地を拠点に狩をしていた猟師の上條嘉門次は、イギリス人W/ウエストンを案内して槍ケ岳や穂高岳に登り近代日本の登山史の一ページを飾った人です。

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2010/02/21

厳冬の上高地を歩く(4)再びの暁月夜

     <暁月夜>
20100202dsc002501b 横尾から戻った15:30分早速ザックを放り出して、缶ビールとワインで二日目の一期一会の宴会です。
 外は雪、残念ながら今夜は星空の氷壁を仰ぐことはできそうにありませんが、快晴の朝を夢見ながら20:00に就寝。
                                                      
                               
                            <梢の先に暁の月>                     
20100202dsc002531b 朝5:00昨日の朝の再現!!窓から見える氷柱も小屋の屋根の雪も光っています。月が出ているのです。ちょっと興奮ぎみ、隣人を起こさないよう、暖かい布団からそっと抜け出します。早速スノーシューを履いて小屋を転び出るように外へでました。昨夜の雪が降り積もり、今日も氷点下18℃、スノーシューを歩くたびに粉雪が月の光にキラキラと舞い上がり、まるでお伽の国、寒さも忘れるメルヘンの世界です。新雪の雪の上の踏み後はけもの達のものだけ、周囲はひとっこ一人いない無人の銀世界いくらはしゃぎ回っても見ているのは、たった一人老中の自分だけ。
 
 

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2010/02/20

厳冬の上高地を歩く(3)横尾へ

   <徳沢園の朝>
20100201dsc00154b この上高地山域で唯一、通年開けてくれているのはこの氷壁の宿徳沢園だけです。その徳沢園も冬期は自炊ですが、今回は燕山荘のスタッフ榊さんが心を込めて準備してくれた朝食です。
 
                                  <奥又白谷出合い>                            20100201dsc002021b  今日は穂高岳と槍ケ岳登山の分岐点横尾を往復するコース、9:00明神岳前穂高岳の稜線がカッターナイフで切り取ったように鋭く聳えています。この氷壁を左に仰ぎ見ながら一日梓川の川床をあるくのです。奥又白谷との合流地点、両岸は化粧柳が、あたかも護岸のため植林したように続いています。この時期梢は赤く色づいて墨絵の世界に彩を添えています。

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2010/02/13

若者よ!「試して見みないか八甲田農業体験!」

   <八甲田農業体験資料(1)>
_1_2      <資料(2)>

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    <資料3>      _3_3
弘前市在住の縁者佐藤博子女史が、厚労省の認定を受けて、六ヶ月間の農業技術訓練の講座を開くことになりました。自分の人生に新しい道を開きたいと考えている方、就業の道が閉ざされて、どうしてよいやら途方に暮れている若い方々、農業ができるか、できないか?」やらないうちから深刻に考えないで、気軽にチャレンジしてみませんか。やってみて、無理ならやめればいいのですから。
 人生の長い道のり、北の大地で半年回り道をしてみるのもいいのではないでしょうか。
 一定の要件が合えば「訓練・生活支援金」も支給されるそうです。      

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2010/02/08

厳冬の上高地を歩く(2)厳冬の暁月夜

    <暁の明神岳>
20100201dsc000902b 2月1日5:00眼が覚めて窓の外を見ると隣の男性が声をかけてくれました。「軒の氷柱が明るく光っているから月が残っていますよ」昨夜の十六夜の月まだ空に残っているのです。あわてて身づくろいして、山小屋を出ました。
 

<春楡の木立>                         20100201dsc000911b
 小屋の前の雪原の向こうに明神岳の裾に下りてゆく十六夜の月がありました。薄い雪雲が時折月を覆い隠しながら流れていきます。
 山小屋の前は広い原っぱで春楡の大木が林立しています。春のシーズンは残雪の残る原っぱの若葉の薫る木陰で、下山の登山者が疲れを癒し、河童橋から日帰りで往復する観光客が楽しそうに食事に興じるところです。

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2010/02/05

厳冬の上高地を歩く(1)小説「氷壁」の舞台

     <大正池から穂高連峰>
20100131dsc00023b_3  2010年1月31日~2月2日厳冬の上高地を歩きました。いつも山歩きは一人ですが、厳冬の上高地は初めて、様子がわからないので、スノーシユートレッキングのツアーに参加しました。
 というより厳冬の上高地に入山できるとは思ってもみなかったのですが、以前泊った山小屋、燕山荘から山小屋便りがきたのです。その中の記事にこの企画がありました。「そうか入れるのか!」上高地の奥、徳沢園で二泊というのもうれしい企画です。 
                                <田代池から六百山>                       20100131dsc00038b 燕山荘は2年前に宿泊した折のサービスが、山小屋とは思えない上質のサービスだったので、ここの企画ならと安心して参加したのです。今回も期待を超えるサービスに大満足です。
 春夏秋スリーシーズンはパーク&ライドの低公害バスで河童橋まで入りますが、この時期は入り口の釜トンネル1.2㌔から歩いて入ります。歩くこと一時間で上高地定番の穂高連峰を映す大正池に到着、前穂から吊り尾根を経て奥穂高が見え隠れしています。
 六百山から流れ出る雪解けの水、いつ来ても清冽に流れています。
<燕山荘の期待を超えるサービス>
 http://net-ksk.cocolog-nifty.com/keiei/2008/05/post_acdc.htm
<燕山荘HP>
http://www.enzanso.co.jp/l                 

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