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2010/02/21

厳冬の上高地を歩く(4)再びの暁月夜

     <暁月夜>
20100202dsc002501b 横尾から戻った15:30分早速ザックを放り出して、缶ビールとワインで二日目の一期一会の宴会です。
 外は雪、残念ながら今夜は星空の氷壁を仰ぐことはできそうにありませんが、快晴の朝を夢見ながら20:00に就寝。
                                                      
                               
                            <梢の先に暁の月>                     
20100202dsc002531b 朝5:00昨日の朝の再現!!窓から見える氷柱も小屋の屋根の雪も光っています。月が出ているのです。ちょっと興奮ぎみ、隣人を起こさないよう、暖かい布団からそっと抜け出します。早速スノーシューを履いて小屋を転び出るように外へでました。昨夜の雪が降り積もり、今日も氷点下18℃、スノーシューを歩くたびに粉雪が月の光にキラキラと舞い上がり、まるでお伽の国、寒さも忘れるメルヘンの世界です。新雪の雪の上の踏み後はけもの達のものだけ、周囲はひとっこ一人いない無人の銀世界いくらはしゃぎ回っても見ているのは、たった一人老中の自分だけ。
 
 

    <暁月夜の明神岳>
20100202dsc002611b 月の前を雪雲が流れています。昨日の朝より、流れは早く、量も多いようです。帰路の今日はちょっと荒れそうです。
 幸運に恵まれ二日続きの暁月夜です。 デジカメのホワイトバランスの調整にも大分慣れてきました。                <墨絵の池>                     20100202dsc003131b_2 シャッタースピードがバルブで90秒くらいなので月の前を雪雲が流れている様が写真にもよく写っています。ちょっと神秘的な風情です。                     今日は最終日、9:00徳沢園を立って明神池経由で河童橋、大正池、釜トンネルへと戻ります。途中梓川の川原に水がせき止められた池が点在しています。墨絵のような白黒の世界に濃淡で木々が描かれています。
 歩き出すとまもなく雪が降り出し12名は一列縦隊黙々と明神池を目指して、歩いていきます。
                               

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