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2010/03/01

雪の谷川岳を歩く(2)雪の山頂

   <至仏山、武尊岳の遠望>
20100225dsc00168b  2月25日谷川ロープウェイ9:00の始発に乗って、天神平へ向かいました。眼前にトマの耳オキの耳の双耳峰が我々を待っているように見えます。早速スノーシューを着け出発。

<谷川岳山頂トマの耳>
                        20100225dsc00176b                          
 二人とも雪の谷川岳に登るとあって少し興奮しています。頂上を間近にして、登って来た天神尾根の斜面を振り返ると、天神山がはるか下に見え、東に眼を転ずれば、尾瀬至仏山、燧岳日光白根山が一望です。 雪の谷川岳登頂、標高1963㍍トマの耳ので記念写真。山頂の印の柱その先は張り出した雪庇、うっかり踏み抜いたらマチガ沢の谷底までいくとガイドのげんさんに脅かされてヒヤッとしました。                              
                        

    <谷川岳山頂オキの耳>20100225dsc001801b                              1,977㍍のトマの耳から一ノ倉岳茂倉岳と続く稜線、稜線に区切られて青い空白雲がかすかに赤く染まっています。
 山頂は風も強く寒いので写真を撮ると早々に肩の小屋まで下って、風を避けて行動食で昼食です。肩の小屋から万太郎山、仙ノ倉、平標山へ続く稜線が純白の衣を纏って続いています。

                       <万太郎山、仙ノ倉山の稜線>                     20100225dsc00178b_2   
 
細竹に赤い布をつけた旗を立てながら斜面下っていくひとがいます。地元山岳会のメンバーが我々のために道しるべを立ててくれているのです。強風で飛ばされ、折れてしまうので、毎週のように立てて歩くのだそうです。

<赤旗を立てる人>20100225dsc001881b         
 ガイドさんの指示でスノーシューを外して登山靴で下山です。アイゼンを持参すればよかったと内心思ったのですが、これもツアーの余興の一つのようです。途中、利根川豊さんと僕は滑落防止のザイルを結び、ザイル仲間になりました。危険な場所ではないので、これもツアーならではの演出なのでしょう。15:30分ロープウェイの頂上駅に着きました。ツアーの企画会社フォレスト&ウォーター社のオフィスに近いホテルの温泉で汗を流し、上毛高原益まで送ってもらいました。
 フォレスト&ウォーター社のサービスも期待を超えるなかなかのものでした。関東圏から十分日帰りができるエリアです。
<フォレスト&ウォーター社>
http://www.fw-snowshoe.com/


                

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コメント

利根川豊さん
こんにちは明賀義輝です
>登山経験2日目の私が雪の谷川岳登頂に成功できたのは、
 利根川豊さんの引き込みパワーの賜物です。お蔭で僕も、冬の谷川岳初登頂できました。
  楽しい山行でした。
 谷川岳も40年ぶりですが、いつも一人歩き、仲間と歩くのも40年ぶりです。家内は別ですが。

>大学院修了と重なる記念の節目であります。
 そうですね。意義深い雪山初登頂になりましたね。利根川豊さんの人生の節目に、
 ご相伴に預かって光栄です。

>一歩一歩を必死に踏み出し登り続けたことで味わえた感動と達成感がありました
 一度体験すると、想像力が湧くので次回はもっと楽になりますよ。

>苦しいときも「一所懸命」
 苦しいときも、楽しいときも一所懸命で生きましょう。一生懸命では力が入りませんね。だって、
 サボってもなまけても一生、命が掛かっているのが一生ですからね。
 時空という意味が老中を歩きはじめて、体感的にわかってきました。「一所」のこと「今ここ」のこと、
 時間と空間のことです。二日間利根川豊さんと時空を共にしたんですね。

>仲間も現れ始めました。是非またご一緒願えれば幸いです
 また企画しましょう。下山したところで、天然の露天風呂というのもいいですよ。
 会を作ってTGSのコミュニティで発信しましょう。

投稿: 懐中電灯→利根川豊さんへ | 2010/03/02 10:25

先生

谷川岳の際はありがとうございました。
登山経験2日目の私が雪の谷川岳登頂に成功できたのは、先生の親切丁寧なご指導があってのことです。
心より感謝申し上げます。

今回の谷川での2日間の経験は、大学院修了と重なる記念の節目であります。
雪の谷川岳登頂成功は大きな自信となり、先生との会話からの学びは人生の大切な礎となりました。

今回の登頂アタックの際は、しばしば厳しく苦しい場面がありました。山頂が遠く険しく思えました。

しかし、一歩一歩を必死に踏み出し登り続けたことで味わえた感動と達成感がありました。
そしてなんと素晴らしい雪山の連なりと青い空、太陽と風、すべてが私を受け入れてくれたように感じました。
はじめて経験できる大自然の恵を山を通じ先生に教えていただきました。

苦しいときも「一所懸命」に一歩一歩踏み出したがゆえに経験できたことでしょう。
人生もまた同様なのかもしれません。

本当にありがとうございました。

山登りの仲間も現れ始めました。是非またご一緒願えれば幸いです。


利根川 豊

投稿: 利根川 豊 | 2010/03/01 23:47

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