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2010/04/07

雪の北八ヶ岳(1)標高日本一の露天風呂

    <雪の世界へ>
20100328dsc003662b 3月28日~29日大学院の縁者二人と、北八ヶ岳日本最高所の温泉「本沢温泉」を目指しました。小海線の松原湖駅に予約したタクシーに乗り30分登山口稲子湯に到着、唐沢橋を渡ると向こうは自分の足だけが頼りの純白の雪の世界が拡がっています。
                            <しらびそ小屋>20100328dsc00377b
残雪の春山とを想像してきましたが真冬の山域が待っていました。三人とも装備は怠りなく、万全ですが本格的な冬山登山になりそうです 無雪期の山歩きでは、感じないのですが、この世とは別の世界に踏み込むような緊張感に思わずブルッと身震いが走ります。きっとこの橋があるせいなのでしょう。
 付近一帯は、落葉樹の木々がダイヤモンドのようにキラキラと輝いています。雨氷、過冷却の雨滴が木々に衝突した瞬間に凍りつくという現象です。写真には上手く表現できませんでしたが、長年この地を走っているタクシーの運転手さんも、これまでの人生で数回しか見たことのない美しい景色だそうです。思いがけない風景に、三人でおおはしゃぎです。
 雪の中を歩くこと2時間みどり池の畔のしらびそ小屋に到着。暖炉にくべる薪の煙が雪の中を昇ってい見ているだけで、暖かさが伝わってくるようです。

<雪の中を一歩一歩確かな足取りで>
2010032800388b 降りしきる雪の中、一歩アイゼンを踏み込む度に、積もった粉雪が軋む音が心地よく足の裏から聞こえてきます。
歩くこと4時間、今日の宿泊地本沢温泉に到着。

          

                              <露天風呂>                    20100328dsc003961b_2 ザックを放り出したまま、さらに15分ほど早速雪の中の露天風呂を目指します。今日は登った人もいなかったのでしょうか、小屋から夏沢峠へ向かう道は雪の中にトレースも見つかりません。雪の斜面に道をつけながらの15分です。硫黄岳直下、標高2,150㍍のところに標高日本一の露天風呂があります。
 氷点下5~6℃でしょうか、雪の中でまず下半身裸になり湯船の中に、そして上半身を脱いで湯に浸かります。衣類や靴はなんとかビニールシートの中に納めて雪に埋もれるのを防ぎました。湯船の下、尻の下から湯が湧き出ていますが、温いので、じっと我慢すること小一時間夕食の時間も迫ってくるので、三人暗黙のうちに湯船からの脱出を決意、寒さを堪え、入る時とは反対の手順でどうにか脱出に成功しました。身体の芯まで温まっていたのか、衣服を纏うと、温かさが身体中にi甦ってきました。今回の目的のアイゼンをつけての温泉行き三人大満足でした。しかし湯船の中で、一人でも正気に戻ったら、「なんと馬鹿馬鹿しいことを・・・・・」と白けてしまったかもしれませんね。時には「なんと馬鹿馬鹿しい!」と思うことを大真面目に敢行するのも都会のストレス解消にも一興と直覚したひと時でした。 山小屋のコタツに背を丸くしてオン・ザ・スノウのバーボンをチビリチビリと団欒のひと時を過ごし21:00就寝しました。               

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