« 北ア裏銀座を歩く(3)縦走路コマクサ大群落 | トップページ | 今ふたたび映画「楢山節考」を »

2010/08/07

北ア裏銀座を歩く(4)黒部川の源流を歩く

  <1.裏銀座の縦走路>
20100724dsc01697b通称、裏銀座の縦走路は写真1.左の槍ケ岳の頂上が目標ですが、今回の目標は混雑を避け、一昨年断念した右端の笠ケ岳です。

                           <2.シコタンソウ>               20100724dsc01725b     シコタンソウが咲いていました。五弁の白い花びらに黄色と赤の紋様がきれいな花です。雌蕊がツンツンと花びらの間に伸びているの花びらを引き立てています。

<3.水晶小屋から午前中の足跡>
20100724dsc01728b 午前中の目標地点水晶小屋に到着、小屋を背に振り返えると、野口五郎岳を中心に今朝から歩いてきた縦走路が一望に見えます。左にカメラを向けると、立山連峰と針ノ木岳の間に黒部ダムが小さく見えます。まさに北アルプスの中心部にいます。

                            <4.水晶小屋から黒部ダム遠望>                      20100724dsc01729b 水晶小屋から40分も歩くと、写真5.岩苔乗っ越にでます。ここは分水嶺、右の雪渓の脇を下ると、何処から入山しても最低二泊の日程を要する、日本で最も山奥の秘湯、高天ヶ原の湯にでます。
 

<5.残雪の分水嶺>
20100724dsc01736b 秘湯といっても山小屋があり、渓流沿いに露天風呂があるだけです。近頃女性に人気のスポットです。左に下ると三俣山荘、真っ直ぐ分水嶺を直進すると雲ノ平です。一昨年、雲ノ平から来たときは、                            <6.黒部の源流と三俣蓮華岳>                     20100724dsc01741b    
 残雪が分水嶺をも覆っていて、三俣山荘への道が見つからなくて往生したところです。
左の谷へ下る雪解けの一滴が黒部川の始まりです。手の切れるように冷たい水を両手で掬って飲み、行き交う人もないので、

<7.シナノキンバイ>
20100724dsc01750b 裸になって冷たい水で、汗を拭うのも夏の山歩きの醍醐味です。
 三俣山荘への下り、正面に三俣蓮華岳が大きな山容を見せています。コバイケイソウ、シナノキンバイ、ハクサンイチゲが咲いていました。                   予定の16:00今日の宿、三俣山荘へ到着、休憩を含めて10時間の行程です。今夜も布団一枚確保できて気兼ねなく眠ることができそうです。
 明日は3:00起きです。

|

« 北ア裏銀座を歩く(3)縦走路コマクサ大群落 | トップページ | 今ふたたび映画「楢山節考」を »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/50017/49075211

この記事へのトラックバック一覧です: 北ア裏銀座を歩く(4)黒部川の源流を歩く:

« 北ア裏銀座を歩く(3)縦走路コマクサ大群落 | トップページ | 今ふたたび映画「楢山節考」を »