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2010/08/05

北ア裏銀座を歩く(3)縦走路コマクサ大群落

   <1.ご来光>                                          
20100724dsc01639b 7月24日(土)今日は二日目小屋の裏手の小高いところでご来光を撮りました。4:47分、この季節朝東側に雲が多くて、雲間の旭日ですが。日の出前後の30分は雲の色の変化がきれいです。
<2.一足早いチングルマ>                         20100724dsc01677b  小屋の朝食を済ませて、5:40に小屋をでます。宿泊客も10名に満たない数で小屋の人達も、のんびりと奥で食事をしているのか、お互い挨拶もない出立になりました。ここは裏銀座の玄関口、表銀座の玄関口、燕山荘ならアルバイトの人々も「気をつけて!」と見送ってくれます。

<3.表銀座前半部-燕岳から大天井岳>                                                                                           20100724dsc01672b  こちらも「お世話様、又来ます」と挨拶を交わすことができます。小屋を出ると一足早く老境を迎えたチングルマが朝露に光っていました。まだ花盛りのものが多いのですが、 

   <4.コマクサの大群落>                        20100724dsc01678b  
 人間と同じ、中には気の早いのもいますね。7年前の赤いちゃんちゃんこも少し年下の団塊の世代から「なぜ」「どうして」と聞かれたものでしたが、かれらも次々とホームストレッチに入ってきました。まだ顎を引いて、下を向いて走っています。「急がないで!」「どうせ追い越せないんだから」と申し上げるのです。     




  <5.縦走路の夏雲>                                                                                                             
 20100724dsc01686b                             
 路傍の花を愛でるのもそこそこに、先を急いで歩いた若い頃の山歩きを思い出します。表銀座縦走路の前半部、燕岳から大天井岳の稜線がすっきりと見えています。今日は10時間の長丁場、あまり景色にもとれている余裕はありません。
 

                          <6.表銀座後半部大天井岳から槍ケ岳>20100724dsc01695b   
 稜線を歩くこと一時間、振り返ると烏帽子岳が小さく見えます。足元は今を盛りとチングルマの大群落です。今年は残雪が多く、縦走路の際まで雪が、雪田になって残っています。雪の斜面のお向こうに、くっきりと表銀座の後半部、大天井岳から槍ケ岳の縦走路が見えます。8年前に歩いた自分が歩いているように思えて、又歩きたくなる、これが北アルプスの縦走路の奥の深さであり、魅力です。

   

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