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2010/08/11

北ア裏銀座を歩く(5)ご来光を仰ぐ

  <写真1.ご来光>
20100725dsc01769b 縦走三日目、三俣山荘に泊ると毎々出立は早いのです。3:15分に小屋を立ち、小一時間で標高2,848㍍の三俣蓮華岳山頂は人っ子ひとりいません。今年も独占か?
 三脚を立て、湯を沸かし、コーヒーを啜りながらご来光を待ちます。

<2.ご来光>                              20100725dsc01780b
  4:44分北信濃の山の奥からスーと微かな音をたてて、太陽が昇ってきます。周囲の山肌、雪田もわずかにオレンジ色に色付き始めまました。きっと自分の顔も暗橙色の猿顔になっていることでしょう。十歳ほど若そうな中年のパーティが3人ほど登ってきました。間に合わなくて頂上直下で仰いだそうです。

   <3.稜線の朝>20100825dsc01785b  

槍穂の岩峰はまだ黒々してみえますが、目を凝らして見ると、大キレットから北穂高への登りは、日が当たりはじめています。徐々に雪田、緑のハイマツに日が当たる光の変化を感じるときが、山の一日の始まりを実感するときです。 

  <4.笠ケ岳>                    20100825dsc01800b  

今日の目的の峰でもあり、今回の縦走の目標でもある笠ケ岳(写真4.右奥)も頂上に陽が当たっていて、微かに頂上直下の雪田も見えています。   

<5.黒百合>
20100825dsc018611b 8:30分、双六山荘で、裏銀座の縦走路、槍ケ岳へのルートを離れ、一路笠ケ岳を目指します。
 途中黒百合平はその名の示す如く黒百合が沢山咲いています。ここを通るのは4回目、時期が合ったのか、これほどの数の黒百合を見るのは初めてです。その中の一輪です。

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