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2010/10/19

平等院鳳凰堂に在る浄土とは

       <宇治川のライトアップ(1)>20101009dsc024021                                
 10月9日は奈良で三日間の後継者育成講座の最終日、翌日大阪在住の孫娘に会うべく、宇治平等院の近くに宿を取りました。本音は中学生の修学旅行以来の平等院を見たかったのですが。

<宇治川のライトアップ(2)>
20101009dsc024061  なんとこの日から三日間平等院鳳凰堂のライトアップ企画に遭遇、明日の早朝平等院を観たいと欲張ってはいたもののまさか、まさか。さらに午前中まで雨が降っていたので、観光客もまばらで、ゆったりと観ることができました。「三脚禁止」にはがっかり。観光客も疎らなのに何故」。

<宇治川中州の十三重石塔>
20101009dsc024261 ライトアップ初日に遭遇出来て、観光客も疎らと、すでに期待を超えているのに今度は、いい写真を撮りたいとたちまち欲が出る、修行が足りないと反省することしきりです。。「宇治川の中州のライトアップも美しいです。
 写真奥に見える橋の左手に平等院があります。藤原頼通が藤原氏の極楽浄土として建立した平等院、建立から120年後この橋のあたりで、平家追討の挙兵をした源三位頼政が平家に敗れ憤死したところです。 

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2010/10/16

爽秋の北ア表銀座を歩く(4)天狗池の逆さ槍

  <好天の兆しか槍沢から上昇気流>
20100927dsc023121b 槍ケ岳山荘へ15:00に到着、受付を済ませザックを置いて、槍の穂先に登ります。槍の穂先は一列縦隊で鎖と鉄梯子を伝って登るのですが、一組30名超の中国人ツアー、韓国人ツアーに遭遇、一列縦隊は一列渋滞の喧騒に包まれていました。

   <草紅葉>

20100927dsc023291b  槍の頂上で、若い姉妹に連れられた50代のご夫婦が「子供に教えられて一緒に歩いている」と、いかにも幸せそうな笑顔をみせていたのが微笑ましい。
 夜中に起きて、外へ出てみると、霙は雪に変わり、翌朝の天候が気になってしばし寝床の中で明日の行程を思案していました。
 9月27日朝6:30分幸い外は雪も積もるほどではなく、霧の中を小屋を出る。南岳への稜線を歩くこと30分、槍沢から上昇気流に乗って雲が昇ってきます。これは、好天の兆し、仕舞い込んだデジ一 
とコンデジを取り替えて首からぶら下げて、早速シャッターを押しまくります。

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2010/10/14

爽秋の北ア表銀座を歩く(3)大天井岳の朝

    <槍穂の黎明>                                                                                     20100926dsc021802b 9月26日3:00頃から窓の外をと時計を交互にながめながら針にむかって早く進め、早く進めとせかしていました。待ちきれず4:00に三脚を小脇に小屋を出て大天井岳の山頂へ、一番乗りと思ったのですが、既に一人のカメラマンが昨日の夕方と同じポジションを占めていました。
 山頂は氷点下2~3℃まで下がっているようです。幸い風が無いので寒いというほどではありません。                                    <ご来光>                        20100926dsc022041b 日の出前30分東の空が赤く輝き始めると、西側の槍穂の峰々も徐々に赤く色づいてきます。海の中から浮き上がってくるようです。この山が赤く染まるさまをアーベンロートと言うのだそうです。足元から槍ケ岳に向って伸びる稜線が徐々に見えてきます。今日一日の行程です。
 5:30分朝日が浅間山の隣の山裾から登ってきます。

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2010/10/06

爽秋の北ア表銀座を歩く(2)大天井岳の夜空

    <月明の浅間山>
20100925dsc021652b 標高三千㍍の高みで夜景を撮る機会は滅多におとずれない。一人歩きの気軽さで、19:00小屋を抜け出して三脚を構える。月が浅間山のかなたからスルスルと登ってきます。浅間山の手前の街の灯火は上田、佐久平、軽井沢の当たりだろうか。手前の街は松本だ。
 <天空を抱きとめる槍穂連峰>20100925dsc021721b_2
 
月が登るにつれ槍穂の峰々も薄っすらと稜線が浮かんでくる。北穂の小屋の灯火がひとつ点っている、難所のキレットを越えた登山者は、何を語らっているのだろうか。僕の明日の宿槍ケ岳山荘、昔は肩の小屋といったものだが、灯火は槍の裏側にいまだ隠れている。「山小屋の灯火は今宵も点りて一人聞くせせらぎも・・・・・」人気のない山頂でかじかむ手に息を吹きかけながら、一人口ずさんでみる。

                       

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2010/10/04

爽秋の北ア表銀座(1)大天井岳へ

    <真紅のナナカマド>
20100925dsc020651b 9月24日台風が房総沖を北東にに抜けるのを待って、新宿発23:54分や登山用夜行電車ムーンライトで一大糸線穂高駅へ立ちました。現地には登山口の中部さ温泉行きの乗り合いマイクロバスが二台待っていました。

     <燕岳>                       20100925dsc02085b   台風の影響で出足が鈍ったのか、猛暑の影響で秋が送れて、秋を楽しむにはちょっとたいむんぐがずれたのか、週末というのに登山者は想像していたよりかなり少なく、山小屋のスペースは十分確保できそうと一安心。
登山口を6:00に歩き出しました。登山道は徹底して整備清掃されていて、浮石や遮る倒木も無く、快適に高度を稼ぐことができます。燕山荘の行き届いたサービスには毎々感心します。この道は二年前雪の中を登った道です。燕山荘で尋ねると社長は、夕刻登ってくると言う。一足違いで、会えないのは残念ですが、今回は初日は大天荘泊まり、 燕岳の山頂2,763㍍もショートカットしてひたすら縦走路を今日の宿大天荘を目指します。

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