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2010/10/04

爽秋の北ア表銀座(1)大天井岳へ

    <真紅のナナカマド>
20100925dsc020651b 9月24日台風が房総沖を北東にに抜けるのを待って、新宿発23:54分や登山用夜行電車ムーンライトで一大糸線穂高駅へ立ちました。現地には登山口の中部さ温泉行きの乗り合いマイクロバスが二台待っていました。

     <燕岳>                       20100925dsc02085b   台風の影響で出足が鈍ったのか、猛暑の影響で秋が送れて、秋を楽しむにはちょっとたいむんぐがずれたのか、週末というのに登山者は想像していたよりかなり少なく、山小屋のスペースは十分確保できそうと一安心。
登山口を6:00に歩き出しました。登山道は徹底して整備清掃されていて、浮石や遮る倒木も無く、快適に高度を稼ぐことができます。燕山荘の行き届いたサービスには毎々感心します。この道は二年前雪の中を登った道です。燕山荘で尋ねると社長は、夕刻登ってくると言う。一足違いで、会えないのは残念ですが、今回は初日は大天荘泊まり、 燕岳の山頂2,763㍍もショートカットしてひたすら縦走路を今日の宿大天荘を目指します。

   <大天井岳へ稜線>
20100925dsc021221b 爽秋という言葉に相応しいさわやかな風が、頬から首筋をしなやかな手で撫でるように心地よく伝っていきます。このコースは7月下旬に歩いた裏銀座が高瀬渓谷を挟んで連なっています。まるでもう一人の自分が向こうの尾根を歩いているのが見えるようです。

                                  <雲の上の常念岳>                         20100925dsc021401b_2                              
 快調に飛ばして今日はなんとコースタイム通り14:00には山小屋大天荘に着いてしまいました。入り口を入ると土間にはドリップコーヒーの香りが漂っています。宿帳に記入する前にまずこの薫り高いコヒーを味わいながら、マネジャーの榊さんと談笑のひと時、そう厳冬の上高地ツアーをガイドしてくれたのが、ここのマネジャー榊さんだったのです。

<雲ノ平へ落ちる太陽>
20100925dsc021481b 大天荘は標高、2922㍍の大天井岳の直下に位置している、絶好の槍穂の展望台360度の大展望を楽しめる小屋です。表銀座や常念山脈を縦走したら是非泊りたい山小屋なのです。しばし昼寝を楽しんで、17:58分の夕日の眺めに10分ほど登って山頂へ。
 南に眼を転じると常念岳の向こう雲海の中に富士山、南アルプスが浮かんでいます。常念岳もピラミッドの重厚な山です。夕日は百名山の一峰でもある鷲羽岳の向こう雲ノ平のへ落ちていきます。急峻な北鎌尾根を擁した槍ケ岳が明日の縦走路の向こうに屹立して、さあお出で、、おいでと招いているようです。               

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コメント

コメントありがとうございます
<藤田信之さん>
 赤岳には登らなかったんですか?10/17~18日利根川豊さんとご一緒しましょう。
 奥秩父の秋、「十文字峠→甲武信岳→雁坂峠」「金峰山&瑞がき山」はいかがでしょう。

投稿: 懐中電灯→藤田信之さん | 2010/10/07 23:43

表銀座素晴らしいですね。3000クラスの山行うらやましい限りです。私は、9月は鹿島槍を目指しましたが深夜からの雨により爺ガ岳で断念。先週末は硫黄岳、天狗岳へ山行し、御一緒させて頂いた本沢温泉、稲子湯を併せて楽しんで参りました。

是非また御一緒させて下さい。

投稿: 藤田 信之 | 2010/10/07 12:24

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