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2010/11/04

作家村上龍氏電子出版会社設立の経緯JMM [Japan Mail Media] から   

 ipadを使い始め電子出版の未来も気になるテーマです。絶版になってしまった拙著を縁者の尽力でipadで読めるようにしたり、著者村上龍の「歌うクジラ」を購入して、ipadで読み始めたりと試行錯誤しています。
 その村上龍氏が電子書籍出版の会社を興したことが11/2日の日経新聞朝刊で報じています。又村上龍氏自身が主宰するメルマガ(JMM [Japan Mail Media] )で出版した経緯、会社設立の経緯を語っています。
 ブログを書き始めたときから当該ブログにもリンクしていますが、このメルマガも毎々素晴らしい情報を提供してくれます。

メルマガから一部転載しました。続きは、直接メルマガを読んでください。
http://ryumurakami.jmm.co.jp/
「G2010設立の理由と経緯」
1:『歌うクジラ』連載終了&iPadとの出会い 
 今年2月、文芸雑誌「群像(講談社)」で、長編小説『歌うクジラ』の連載が終了
しました。足かけ4年の連載だったので、やっと終わったという感慨に浸っていたあ
る日、Appleからメールマガジンが届いて、指定のURLに飛ぶと、スティーブ・ジョ
ブス自身による、iPadのプレゼンの映像がありました。惹きつけられ、100年後の未
来社会を描いた『歌うクジラ』を、できれば紙に先行して、電子書籍としてこのデバ
イスで発表したいと思いました。連載終了が半年早かったらきっと紙書籍としてすで
に刊行していたはずだし、半年遅かったらインパクトがなかったと、何か運命的な出
会いのようなものを感じたのです。ただし、紙に先行して電子書籍として発売するた
めには、制作会社の選定と、それに何よりも講談社に率直に話し、承諾してもらうこ
とが必要でした。わたしは『限りなく透明に近いブルー』という作品で講談社によっ
て見出され、『コインロッカー・ベイビーズ』や『愛と幻想のファシズム』『共生虫』
など多くの作品を出版してきました。これまで築いてきた良好な関係を壊すことは避
けなければいけませんでした。

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