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2011/01/08

お奨め「カネと暴力の系譜学」萱野稔人著

書名     カネと暴力の系譜学
著者名  萱野稔人
出版社 河出書房新社ーシリーズ道徳の系譜ー
おどろおどろしいタイトルのこの本が、「シリーズ道徳の系譜」の中の一冊というのも驚きです。第一章は「カネを吸い上げる二つの回路」そしてその冒頭は「生きていくためにカネが必要だ。・・・・哲学や思想もカネを手に入れる方法を考えないわけではない。一般に思われているほど、哲学や思想は生きるということに無関心ではないのだ。」と好奇心をそそる書き出しでではじまります。
 「消費税増税やむなし」「辺野古移設やむなし」「アメリカは日本を守ってくれている」といった言説も一度括弧で括って、この本を読んでから再考してみてはいかがでしょう。「信じることが大切だ」と声高に唱える方々に、反論するのことは難しい、しかし弱者はナイーヴなだけでは生きていけない、「Why」「なぜ」「どうして」と、幼児のように問うことを忘れてはならないと思う。弱肉強食の世界と語られるサバンナ、そのサバンナで百獣の王と称えられる?ライオンでさえ、シマウマを狙うときは射程距離に入るまで、気づかれないよう、そっと風下から忍び寄るのですから。「王」と名乗る強者なら正々堂々と名乗りをあげて挑んでもいいはずなのに。

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2011/01/07

蝋梅の甘い匂いが漂う

    <蝋梅のつぼみ>20101231dsc02673b                                      北関東は風も無く穏やかな正月を迎えることができました。昨年春に植えた蝋梅が花を開き始めました。カメラを近づけると、ふくいくと甘い香りが漂ってきます。
   

                                  20101231dsc02667b<蝋梅の開花>
  
開花するとその名の通り蝋細工の梅の花のようです。蕾が沢山ついているので、しばらく楽しめそうです。                

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