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2011/06/28

映画「岳」のテーマは「信」?

山歩きがテーマの映画と聞いて、早速観にいきました。ファーストシーンから雪山遭難救助、雪の斜面でアイゼンを外して登る登山者、当然のごとく滑落して遭難、この遭難者を命がけで助ける主人公島崎三歩、流石漫画の出足、とちょっと馬鹿にして斜めに観ていました。 ところが命がけで助けた主人公、三歩は誰が見ても明らかな駄目登山者の初歩的ミスを一言も咎めることなく抱きとめて「助かってよかった」「また登ろう]と抱き合ってお互いの生還を喜ぶのです。
 普通なら、命がけで助けたんだぞ、お前の行為は雪山登山のイロハも知らないあきれた行為だ、お前のせいでこちらまで死ぬところだった、山に登る資格などない、などなど罵声を浴びせて叱りたくなるところです。 そして映画の中、数々の遭難救助のシーンもまた、同じように遭難者を咎めるシーンはありません。 

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