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2011/07/31

花の白馬岳を歩く(1)大雪渓

      <大雪渓>
20110725dsc00719b 7月24日新宿発22:30分、いつもの夜行バスで白馬を目指す。朝7:30分には登山口猿倉に到着、身づくろいをして、歩くこと一時間で大雪渓の下白馬尻に着く。ここから軽アイゼンを装着して雪渓の上を歩きます。雪の上を渡ってくる風が心地よく汗を拭ってくれます。
 
                                 <キヌガサソウ>               20110725dsc00714b
 前を歩いている登山者は雪渓から立ち上がる霧の中に見え隠れしています。四㎞日本最大級の大雪渓、白馬登山の第一の魅力です。
 今年は梅雨明けが十日ほど早かったので、雪渓が痩せているのではと危惧してきましたが、思いのほかの残雪に同行した従兄弟も大満足。
 白馬尻の雪渓の際にはキヌガサソウが大輪の花を開いて登山者を出迎えています。今年は気のせいか幾分花弁が小さいようです。

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2011/07/30

先人の預言に耳を傾ける

「母なる大地は祖先から譲り受けたものではない。子孫から借り受けたものである」

全国に広がった放射能汚染の牛肉、長年かかって築いた和牛のブランドも福島原発の現場と同じように灰燼に帰してしまいました。放射能汚染した牛は損害賠償の対象になるでしょうが、このブランド価値という眼に見えない資産は経済的評価のできないゆえに価値があるのですから、賠償の対象にはならないのでしょう。この秋収穫されるお米が放射能汚染されていなければよいのですが。すでに昨秋収穫したお米が値上がりしているようです。

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2011/07/23

「今を生ききる智慧」瀬戸内寂聴・梅原猛著

書名 「今を生きる智慧」
著者 瀬戸内寂聴・梅原猛
出版社 角川oneテーマ21

哲学者梅原猛さんと、僧侶瀬戸内寂聴さん東北にゆかりの深いお二人の対談です。梅原猛さんが東日本大震災・大津波で被災した方々に、なにかしたいとの思いで実現した対談です。いくら沢山売れても印税はすべて寄付をするのだそうです。 寄付のために生まれた企画、お二人の大のフアンですから、早速一票投じることにしました。消費や旅行で東北に貢献するのもいいと思いますが、二人合わせて177歳、大嫗と大翁の慈悲に一口のりませんか?

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2011/07/08

映画「デンデラ」を観て-「生きること」への執着」を再確認

映画「デンデラ」を観ました。我々老中世代の男の、銀幕の恋人、憧れの美女勢ぞろいです。草笛光子100歳、倍賞美津子89歳、山本陽子85歳、主役の浅丘ルリ子70歳、等々もちろん実年齢ではありません、役の中の年齢です。若い頃憧れの銀幕女優が老婆になって雪山を駆け巡ります。どこか足がおぼつかないのも中々の名演技です。きっと皆さんアンチエージングの仮面をかなぐり捨てて、伸び伸びと楽しく演じたのではと想像させるシーンの連続です。
テーマは楢山節考その後、監督が今村昌平監督のご子息、天顔大介というのも、なかなかの企画です。
 若い方はご存じないかも知れませんが、前「楢山節考」は1983年に今村昌平監督が、カンヌ映画祭でグランプリに輝いた作品です。楢山節考は日本の山村に伝わる、棄老伝説“姥捨山”を、次代のために老いたものが退いていく物語として描いたものです。さてその後の楢山は?

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