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2011/08/15

再びの白馬岳(1)大雪渓から葱平へ

   <大雪渓を登る同行二人>
20110809dsc00876b 8月9日再び白馬岳を歩くことになりました。リタイア記念に北アルプスに登りたいと、同い年の従兄弟を案内して二週間前に登ったばかり。
 今回は多摩大学大学院の縁者Tさん、Hさんと同行ですTさんも北アルプス初挑戦。初の北アルプス登山、僕のお奨めはなんといっても白馬岳なのです。

    <ミヤマコウゾリナ>                    20110809dsc00887b 豊富な高山植物が咲き乱れ、残雪の白と、ハイマツの緑の稜線、一度歩いたらきっと虜になります。
 同行の二人、全長4㎞の大雪渓、軽アイゼンを装着して、急斜面を一歩一歩踏みしめて登って行きます。雪面を渡る涼風に汗も吹き飛んでしまい、苦しいけれど踏み出すピッチは快適な足取りです。
 雪渓のルート上もあちこちに大きな岩が点在しています。隕石ならぬ今年の落石、これからの二時間は油断ができません。
 

  <葱平から眼下の大雪渓>
20110809dsc00891b_2 二時間で大雪渓を登り詰めるとそこは葱平、振り返ると眼下に、登山者が小さな蟻のように点々と続いています。葱平の名前の由来はこの時期、シロウマアサツキが咲くことからついた名前です。
小雪渓のトラバースまでの三十分花々の舞台です。

    <シロウマアサツキ>                             20110809dsc00888b      
しっかり棲み分けができているのでしょうか二週間前とは登山者を迎える花も変わっています。シロウマアサツキも二週間前には花をみることはできなかったのです。
 
<ハクサンフウロ>

20110809dsc00896b それでも今年は梅雨明けが早かったりと天候不順で花々も咲く時期を決めかねているのか、乱れがあり百花繚乱です。
クルマユリは盛りを過ぎていますが、ハクサンフウロがこの葱平では今が旬。

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コメント

コメントありがとうございます。
ベテランの神戸常雄さんからお褒めをいただいて光栄です。このところ縁者と歩く機会が多くなり、気侭な一人歩きができなくなりました。縁者と歩くというのは、また別の楽しみですね。
 海外の山を歩いたことはないのですが、きっとスケールの大きい自然を味わうことができるのでしょうね。
 登られたら、感想をお聞かせください。また写真も是非拝見したいです。

投稿: 懐中電灯→神戸常雄さん | 2011/08/18 15:50

今夏再び白馬へおいでになられたのですね。昨夏今ごろは小生、白馬大池の稜線を目ざして、栂池乗鞍尾根で大汗をかいていました。白馬乗鞍頂上の、カンパネラのような青紫の釣鐘草ヒメシャジンの群落がみごとでした。
今年は所用繁忙で動きがとれず、明治製菓旧山岳会を退会しましたが、別に自由な山仲間との登高クラブを新しく作ってもよいかな、と思っています。できれば秋にはチェコのブルディ山脈か、アイルランドのボイン渓谷へ行きたく、ぴったりのツァーを探している状況です。
明賀さんの今夏山行に失礼ながら拍手を送らせて頂き、自分の計画にも精を出したいと考えています。 Excelsior!

投稿: 神戸常雄 | 2011/08/17 16:00

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