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2012/04/30

庭の桜草も色々

            <桜草(1)>
20120430dsc021741bGWに先駆けて二日山を歩き昨夜帰宅、今朝庭を見ると桜草が盛りを迎えていました。おっとり刀でカメラを抱えて庭へ飛び出しました。桜草は瑞々しい緑葉に赤紫の花弁の色、春に盛春に似つかわしい鮮やかな輝きを見せてくれます。
 花芯の白い星も綺麗です。

  <桜草(2)>                           
                                                 20120430dsc021871b
名前を忘れてしまいました。桜草(1)は花弁に切れ込みが入っています。桜草(2)は花弁の表は白いのですが、開くと花弁の裏になるのでしょうね、蕾を見ると幾分青味のある紫色です。

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2012/04/22

「『武士道』賛美」と「ものづくり賛美」に共通するもの

最近、若い世代の知的な方々が新渡戸稲造の「武士道」を称揚する光景を目にします。曰く「日本人らしさに覚醒せよと!」今の日本の「政・官・財・学」の指導者層の有り様を見ていると、その苛つきも、わからないわけではないのですが。
 また一方でテレビ報道のビジネス系の番組でも、「『もの』づくりの国、日本」「『技術』の国、日本」といった論調が目立ちます。へそ曲がりの僕は、ちょっと心配になります。大丈夫か日本人と。
 新渡戸稲造が「武士道」を書いた元は確か英語だったはずです。僕が初めて読んだのは日本語でしたから翻訳物だったはずですね。「武士道」が書かれた当時、西欧人はキリスト教者以外は人間ではない、動物と同等と見做して、アフリカ、南北アメリカ大陸で非キリスト教者を殺戮、征服してきました。その暴力が当にアジアに及んできた、その外圧に目醒めて明治維新が起きたのです。
 日本人は、西欧人が考えているような野蛮人ではない、「西欧の『騎士道』は日本では『武士道』というのだ」という想いが新渡戸稲造に筆を取らせたのではないでしょうか。

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2012/04/19

お奨め「政府は必ず嘘をつく」堤未果著

書   名 「政府は必ず嘘をつく」
著  者 堤未果
出版社 角川SSC新書
サブタイトル -アメリカの「失われた10年」が私たちに警告すること-
 タイトルがいいですね。思わず店頭で手にしてしまいます。今世界で何が起きているのか、日々のテレビや新聞といったマスコミからの一方的に送られてくる情報では本当のことは見えてきません。このことは福島原発事故、その後の政府、マスコミ一体となった情報隠蔽体質で明らかです。むしろマスコミ報道は煙幕のように真実を覆い隠そうとしているように見えます。
 通販サイトの書店では自ら能動的に求める書籍しか目に入りませんが、リアルの書店に足を運ぶと店頭には思いがけない真実の情報があります。といっても、いつも申しあげているように情報は「受け手の都合」、「送り手の都合」です。「真実とは何か」情報を受け入れる受け手としての「己の意図」、「送り手の意図」を探り(疑い)つつ手にする必要があります。
 福島福島原発事故を契機に今まで見えなかった(見ようとしなかった?)「政・官・財・学」が巧妙に作り上げてきた巨大な原子力村の存在が明らかになりました。著者によれば、それは日本だけではなく、アメリカ、ヨーロッパにも強固に存在しています。IAEAもその一翼を担う機関に過ぎません。
 そして原発利権だけではなく、あらゆるものを利潤の対象として取り込むムーブメントが目に見えてきました。1%が99%を支配する構造が新自由主義、グローバリズムの旗を立て世界に広がろうとしています。IMF、世銀もその一翼を担っています。だから安住財務大臣が軽々と約束した今回のIMFへの増資額4.8兆円(庶民の未来の税金)は欧米の金融機関が保有するギリシャ等々の不良国債の肩代わりをする資金に充当されるのです。曰く「EUが破綻すると1929年大恐慌の再来になる」と。  

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2012/04/10

雪の北八ヶ岳を歩く(2)雨池から横岳ピラタスへ

    <雨池への道>
20120407dsc01969b満月の夜の雪原もまた青く、美しいの一言に尽きる、独り占めするのは勿体無いと思いつつ、こたつの中で、持参のウイスキーを舐めながら風の音を楽しむ。
 4月7日6:45分小雪の中を雨池へ向かう。ところどころ赤い布も雪の下に隠れたのか道がわからなくなり緊張するが樹林帯の雪はスノーシューが快適だ。

                                        
                                    <雪の林道>
           20120407dsc01974b
林道へ出ると真っ直ぐな白い道が空に向かって伸びている。

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2012/04/09

雪の北八ヶ岳を歩く(1)麦草峠へ

      <賽の河原の地蔵菩薩>
20120406dsc01921b2012年4月6日(金)9:00中央線茅野駅に降り立つ。タクシーを飛ばして渋の湯着10:15分。早速スノーシューを履いて歩き始める。一週間ほど誰も登っていないそうで、踏み跡は新雪に埋もれ、木々の先に巻きつけられた赤い布の標識が頼りのスタートになった。
 いつも賽の河原で出迎えてくれるお地蔵様も胸まで雪の中、赤い前掛けも凍っている。

                                 <賽の河原 >                                  
                             20120406dsc01917b
この季節の賽の河原は一人で歩いていると、強風にヒューヒューと鳴る音が混じって、その名のとおりちょっと不気味な風情。しばらく岩の間を通り抜けるのだが、吹雪かれると方向がわからずちょっと嫌なところ。

     <氷結した沢筋>
20120406dsc01904b_2
今年はよほど寒いのだろう、4月というのに沢は完全に氷結している

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