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2012/07/31

お奨め「8/123:00NHKEテレ100分de名著ーフランクル”夜と霧”ー」

8月1日(水)23:00~23:25 NHKEテレ「100分で名著ーフランクル”夜と霧”-」
毎週水曜日4回で一つのテーマを扱っている番組です。次回はナチス強制収容所を奇跡的に生き抜いた精神科医V・E・フランクルの問い、「生きる意味とは」。
 「私たちが『生きる意味があるか』と問うのは、はじめから過っているのです。つまり、私たちは、生きる意味を問うてはならないのです。人生こそが問いを出し私たちに問いを提起しているからです。 私たちは問われている存在なのです。私たちは、人生がたえずそのときそのときに出す問い『人生の問い』に答えなければならい、答えを出さなければならない存在なのです。生きること自体問われていることにほかなりません」
 V・E・フランクルの著書「それでも人生にイエスと言う」の一節です。

多くのひとが学ぶことを惜しみません。がしかし、また多くのひとは、自分を取り囲む他者(ひと、もの、環境、etc)のことを知りたいとの思いから学ぶのです。「より良く生きたい」と。しかしもっとも知らないのは己自身です。己自身で知ることのできない「内なる自分」です。
  「内なる自分」を知るための学びに時間を割くことも大切ではないかと思います。哲学や宗教、心理学といった分野の学びが「内なる自分」に気づかせ、結果として他者を深く知ることになります。3.11(大津波と原発事故)も、今、日本人が「人生から問われていること」でもあります。 番組を見てさらに一歩踏み込むなら下記の書籍がお奨めです。
 人生が問う「問い」は個別具体的です。模範解答を書くのも己自身です。きっとその答えの集積を人生と言うのでしょう。
 若い頃自己啓発の勉強会でご一緒した坂本冬彦氏(『人事屋が書いた経理の本』の著者)と35年の空白を経て、二年前思いがけない縁で再会しました。その坂本冬彦氏から奨められたのがこの「フランクルの思想」です。
書 名 「それでも人生にイエスと言う」
著者名 V・E・フランクル
出版社 春秋社

書 名 フランクルに学ぶ
著者名 斉藤啓一
出版社 日本教文社
 

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