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2012/08/02

栂池高原から五龍岳へ(4)天狗尾根からの夕日

        <ミヤマオダマキ>
20120725dsc02714b白馬岳山頂に7:00着すべては雲の中諦めて、杓子岳へと向かう、いつもは山頂をカットして巻き道を急ぐのだが、今日は時間もたっぷり、体力もまずまずなので標高2,812㍍の山頂に立つ、相変わらずなにも見えない、杓子岳を下り白馬鑓ケ岳への登りにかかるとミヤマオダマキが風に揺れている。





                                   <コマクサ>
                      20120725dsc02720b
標高2,903㍍の白馬鑓ヶ岳山頂からは時折雲の切れ目から白馬岳が見える。
 高山植物の保護が行き届いているのか、コマクサが年々増えているように思えるのは気の迷いか。

    <キバナノコマノツメ>
20120725dsc02722bキバナコマノツメは、葉の形状が馬の蹄ににているからついた名前だそうだ。コマクサは花の形が馬面だからついた名前とか、高山植物の名前もさまざまだ。

 <瑞々しいウルップ草>
                    20120725dsc02725b

白馬鑓ヶ岳を下った鞍部は白馬鑓温泉への分岐点だ。昨年は今頃ここを下った、今年は天狗尾根を先へ進む、30分で天狗山荘だ。のんびり花を愛でながらあるくことにする。
 小雪渓をトラバースしたあたりから上にウルップソウが群生しているがほぼ花期は終わっていた。

      <黄昏の縦走路>
20120725dsc02764b

天狗山荘の手前大きな雪田が横たわっている。よほど雪が多かったのだろう。ここはウルップソウも瑞々しく花の盛りを謳歌している。
 今夜の宿、天狗山荘へ12:30分についてしまった。白馬岳と唐松岳の中間に位置するこの山小屋は宿泊客も少なくアットホームな山小屋だ。今回はここに泊まるためのスケジューリングだ。常連客の多い山小屋だ。

                                     
                                        

   <落日燃ゆ?>                           
20120725dsc02779bしばし昼寝をたのしむ。夕食はなんと紙鍋。野菜と鶏肉一切とエビが二匹。
 夕食を済ませて、小屋の外に出る、風は強いが、その風に雲が流され夕日を拝めそうなので、天狗尾根にでる。
歩いてきた縦走路鞍部を雲が渡っていく。西の日本海側の雲が吹き飛ばされ、剣岳も見える、明日の難関、不帰の嶮も見える、明日の好天が期待できそう。
                 

 

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コメント

神戸常雄さんコメントありがとうございます。北アルプスに花を愛でるにはこの時期と毎年梅雨明けを待って歩きます。今年は残雪も多く、花々も瑞々しく咲いていました。
 山小屋の混雑も平日とあって、毎々布団一枚は確保できてまずまずでした。一人歩きですし、もうテントを背負う力は残っていません。

投稿: 懐中電灯→神戸常雄さん | 2012/08/07 10:18

栂池乗鞍尾根の登り、不帰険の通過、お疲れ様でした。しかしこの季節、白馬稜線は日本の高山名花の名所ですので、美しい花々に各種出遭われたようですね。小生も先年、栂池乗鞍山頂で開花したBlue-bellの「ヒメシャジン」の多数群落に遭遇しました。山馴れた者には今の季節は暑過ぎ、人も多くて少し厄介ですが、実は今でなくては高山の多くの名花には遭うのは難しく、それが断然魅力といえるでしょう。ほんとうは、いつでも山はすばらしいですが、広々した天空の中を進む、夏なりの雄大な光景の力は、やはり胸を躍らせるものが確かにある、と思います。

投稿: 神戸常雄 | 2012/08/06 10:35

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