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2012/10/08

涸沢から奥穂高岳・前穂高岳を歩く(2)錦繍の圏谷

          <眼下に圏谷>
20121004dsc03088b_2屏風のコルに出ると眼下に涸沢の圏谷が赤く染まって広がっている。太古の氷河に削られてすり鉢状になっている。ここからは紅葉の中を一時間の下り、宿泊者が一人でも少ないことを祈りつつ下っている自分がいる。



                                               
                                                 
      <屏風の頭>
20121004dsc03093b
きっと横尾の谷を登ってくる登山者も同じ思いなのだろう、自己中な己れに思わず苦笑。
  振り返ればU字のコルの先に紅葉に染まった屏風の頭が見える、向こうは横尾の谷へ切れ落ちる岩壁だ。

    <北穂高岳の岩壁>
20121004dsc03112b_2北穂高の岩壁の下に涸沢小屋、左下にテント場、涸沢ヒュッテがある。昔はうんこ谷と自嘲気味にいったものだ。今はトイレも整備され、排泄物はすべてヘリコプターで運ばれている。まさに「お金」の力の賜物だ。

 

                                <眼下の涸沢ヒュッテ>
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平日とあってか、台風一過のお陰か、敷ふとん3枚に5人で収まった。その上一人の方が持参のシュラフで廊下に寝てくれたお陰で4人。これなら後は専念することは隣人より先に眠ることのみだ。これなら徒競走と違って、まず負けたことはない、なにしろ若い頃のあだ名はワンメーターで眠る男だ。                          

 

            <ナナカマド>
20121004dsc03119b雨に濡れたナナカマドの実が雨粒と共に宝石のように輝いている。
 明日はいよいよ標高日本第三位、奥穂高岳、山頂には明神池の奥宮が祀られている。

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