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2013/01/15

冬の北八ヶ岳(2)天狗岳へ

   <根石岳から双耳峰の西・東天狗岳>
20130110dsc03474b1月10日
朝7:30分いつもより、ちょっと遅い出発、外は氷点下12度標高2,000㍍の樹林帯の気温だから、さて山頂は?
 昨年台風で通行止めになっていたオーレン小屋から箕冠山への道、今年はトレースもしっかりしているので、緩やかな樹林帯を直接登ることにした。

                                     


                                  <根石岳>
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箕冠山から根石岳、天狗岳へのルートは、樹林も消え、吹きさらしの岩場が続く。北八ヶ岳は女性の山といわれるだけあって、根石岳山頂からの天狗の双耳峰は純白の衣装をまとって優美な曲線を描いている。そういえば鞍部は胸元にも見えてくるから妄想とは不思議なものだ。標高2,603㍍の根石岳を越えて振り返ると歩いてきた稜線に雪煙が舞い上がっている強風で踏み跡もかき消されている。

    <東天狗岳直下の霧氷>
20130110dsc03495b天狗岳へ残り200㍍強風を避けながら立ち止まると、浅間山の噴火口もはっきり見える。残念ながら写真には収まらなかった。霧氷も美しい

<根石岳から天狗岳への道>
                     20130110dsc03476b
 雲の向こうに奥秩父の山並みが見える。
足元は踏み跡も風に吹き消されて跡形も無いが少し遠目に見ると、それらしき凹んだ筋が天狗岳へと続いている。
天狗岳の山頂に中山峠から登ってきた登山者が一人立っているのが見える。

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2013/01/12

冬の北八ヶ岳(1)夏沢鉱泉から硫黄岳山頂

    <赤岳・権現岳・阿弥陀岳>
20130109dsc03423b2013年1月9日9:08分JR中央線茅野駅に着くと、山小屋夏沢鉱泉の車が待っていてくれる。今日は平日とあってか我々二人貸切だそうだ。
 途中山の神神社でタイヤに鎖を装着して山道へ入る。昨年はここから雪上車に乗り換えた。今年は正月明けから雪が少ないという。

                             <硫黄岳山頂に立つ同行者Tさん>
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山小屋に着くと早速身支度をして、標高2.764㍍硫黄岳を目指す。途中夏沢峠までは、緩やかな樹林帯の中をスノーシューを楽しみながら登る。
  夏沢峠でスノーシューをアイゼンに変え歩き出すと樹林帯を抜けた標高2,300㍍付近から強風に晒され飛んでくる氷片と寒さで頬は感覚がなくなってくる。這いつくばるように下を向いてひたすら登る。親しい友人は、単なるマゾだと笑うばかり、この時ばかりは、たしかにマゾには違いないと自分でも思う。

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2013/01/01

明けましておめでとうございます。「己・已・巳」

    <己・已・巳>
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皆様新年明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。衆議院選挙を終え、新しい内閣が組閣され気分一新?したところで新年を迎えることができたことを今日一日くらい喜ぼうと念じております。
 
 昨夏後立山連峰を縦走しながらふと微苦笑。岩峰の鎖を伝って蟹の横這いよろしく、へばり付いて歩いているときは、「今ここ」のことしかない。考えているということも考えていない。ところが尾根筋のなだらかなところを歩いていると、歩みは鈍くなりみるみる内に、なにやら仕事のこと、家庭のこと、老中の先の先の下世話なことがこころの中を覆っていく。そこに、考えているというのではなく、単に妄想している自分がいるのを見つけた。なにやら自分を見つけたという感覚があった。

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