« 今読む堤未果著「(株)貧困大陸アメリカ」 | トップページ | 薬師岳から黒部五郎岳を歩く(2)黒部五郎こや屋へ »

2013/08/04

薬師岳から黒部五郎岳を歩く

    

<ニッコウキスゲ>

20130723dsc03991b2013年7月23日7:00富山側の薬師岳への登山口に降り立つ。天気予報の悪いときにきてしまった。関東の梅雨明けが早かったので、高山植物の開花期を心配したからだ。

 
                               <キヌガサソウ>       20130723dsc04003b_2登り始めて一時間雨具を身につける。途中ニッコウキスゲの群落に出会う。今朝咲いたばかりなのだろう雨露の滴る瑞々しい花だ。花の寿命は一日だそうだ。でも次代、次次代の蕾が控えている。12:00太郎平に到着。周囲の山々は雨雲の中だ。霧雨の中非常食を頬張って、薬師岳への道を登る伸びやかな太郎平から薬師岳への道へ入ると雪解けの水を集めた沢筋にキヌガサソウに出会う昨年の白馬のものと比べると心持ち小さい、まだ若いのだろうか

   <コイワカガミ>
20130723dsc04006雪田の雪が解けた縁から緑が萌え出てくる。今年は例年に無く残雪が多い。
GWに槍ヶ岳頂上から見た残雪というより新雪に覆われた北アルプスの最奥部のモルゲンロートを歩いているのだから不思議ではない、軽アイゼンを持参した勘は当たった。

 

                              <明日の目標黒部五郎岳>

                       20130723dsc04014b_5   薬師岳山頂直下の薬師岳小屋につく。宿帳を書いて、濡れた衣服や雨具を乾燥室に干してゆったり。そういえば四年前に泊まったときは、昔の小さな小屋でした、今年は新しく、乾燥室も食堂も綺麗です。悪天候のためか宿泊客も少なく静かな一夜を過ごせそうです。
 雨も上がったので小屋の外に出てみると、明日登るはずの黒部五郎岳が山頂部分を雲に隠してどっしりとした山容を見せています。              

|

« 今読む堤未果著「(株)貧困大陸アメリカ」 | トップページ | 薬師岳から黒部五郎岳を歩く(2)黒部五郎こや屋へ »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/50017/57919450

この記事へのトラックバック一覧です: 薬師岳から黒部五郎岳を歩く:

« 今読む堤未果著「(株)貧困大陸アメリカ」 | トップページ | 薬師岳から黒部五郎岳を歩く(2)黒部五郎こや屋へ »