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2014/01/01

明けましておめでとうございます

     

     <顧客満足の輪廻>
20140101明けましておめでとうございます。今年はとりあえず穏やかな新年を迎えることができました。年頭にあたり、干支の循環の年賀状です。
 初めて作ってから足掛け20年干支を一回り半くらいしているのでしょうか、自分でも定かではありません。
 黒田日銀総裁が、紙幣を大量に刷りジャブジャブと流してくれたのですが、さて何処へ流れこんでいるのやら、株式市場は久しぶりのというか空前の賑いをみせていますが、実態経済という庶民の生活のところまで回ってきていないようです。

 ラブロックのガイア仮説は地球を一つの生命体ととらえ、水の循環が地球の血液の役割を果たしているとありました。このガイア仮説を待つまでもなく、日本人は古来から干支の循環が生活の中に織り込まれ、循環の思想が刷り込まれているはずです。経済も人々の生活の一部ですから循環の思想が不可欠なのです。しかし今の経済人は、年賀状に干支をあしらっても、己の還暦も認めず、まして経済にも循環の思想が不可欠なことも忘れてしまっています。
 紙幣は経済生活の血液ですから、この紙幣の循環なしにはデフレは解消するはずがないのです。循環どころか、今年4月の消費税増税も旱魃の大地からさらに地表の水を蒸発させるような施策です。4月の消費税増税後の経済停滞に際しては、黒田日銀総裁はさらにもう一段階紙幣の増刷をするといっていますが、今必要なことは干天の慈雨、低所得者である庶民への慈雨です。日本のリーダー層はすっかり「慈」という文字さえ忘れたかにみえます。日本のリーダー層が干支の循環に思いを致し、循環の思想に目覚める以外にデフレ経済を変えることはできないのではないでしょうか。けっして道徳とか倫理をいっているのではなく、循環(低所得層を上手に働かせ消費))させながら、ゆっくり吸い上げれば富裕層もそのほうが得になるはずなのです。
 それでもせめて我々庶民だけでも、この干支の循環を信じる者のみが未来に向かって生き続けていくことができるのだと思います。
 <追伸>
 消費税という言葉に騙されているのだと思います。これは消費にかける税金ではなく、生活にかける税金です。消費税というと脳裏に昔の物品税、贅沢税のイメージが湧きます。
 曰く「高所得者のほうが沢山消費するから納税額も多くなる」と。基礎的な生活は高所得者も低所得者もあまり変わらないのですから、消費税の逆進性がいわれる所以です。「国民を守るはずの政府が人々の生活に税を課すのか!」と考えたら庶民の態度も少しは変わってくるのではないかと。
 
 
 
 

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