« 北ア笠ヶ岳へ(1)笠新道から笠ヶ岳 | トップページ | 北ア笠ヶ岳へ(3)双六小屋から新穂高温泉へ »

2014/08/10

北ア笠ヶ岳へ(2)笠ヶ岳から双六小屋

   <また来ますよ!笠ヶ岳>
20140724dsc00027b 8月24日6:00深い霧の中、山荘を立つ下り始めると「サヨナラ」とある、岩から声がしたような。思わず「また来ますよ。今度こそ!」と答えている自分がいる。

                                              <雪渓のライチョウ>
                            20140724dsc00037b

秩父平に大きな雪田が残っているが小屋の方がしっかりステップを刻み、ロープを下ろしてくれているので、準備したアイゼンもピッケルも使うことはなかった。
 雪田の縁を雷鳥が餌を啄んでいる。この時期子連れの母鳥が多いのだが、一羽しか見当たらない。「家族はどうしたの」と声をかける。

        <キヌガサソウ>
 20140724dsc00043b

雨の中の花は水滴を宝石のようにまといひときわ美しい、しかしそれが写し取れないのが悔しい。キヌガサソウも色形大きさ様々に美しい。

                                 <シナノキンバイ>
                           20140724dsc00041b_2

開いたばかりのシナノキンバイ、次を待つ蕾もまた可愛い。

     <乙女の睫毛に涙>
20140724dsc00044b

ショウジョウバカマは晴天下では見過ごしてしまいそうに小さく隠れて咲いている花だが、雨の中しっとりと、濡れて睫毛が涙に濡れているようだ。こんな涙に見つめられたら、負けてしまいそう。

                                  <ハクサンイチゲ>
                      20140724dsc00046b


 弓折岳を越え、新穂高温泉への分岐を過ぎると、霧の中に純白のハクサンイチゲの群落がある、幻想的な風景だ。地図には花見平と名が付いている。ここからは双六小屋まで残り1.0時間の距離だ。雨に負けて今日の予定地三俣山荘を諦め早々に双六小屋に投宿、第二日目を終える。 

|

« 北ア笠ヶ岳へ(1)笠新道から笠ヶ岳 | トップページ | 北ア笠ヶ岳へ(3)双六小屋から新穂高温泉へ »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/50017/60118707

この記事へのトラックバック一覧です: 北ア笠ヶ岳へ(2)笠ヶ岳から双六小屋:

« 北ア笠ヶ岳へ(1)笠新道から笠ヶ岳 | トップページ | 北ア笠ヶ岳へ(3)双六小屋から新穂高温泉へ »