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2015/02/22

雪の安達太良山を歩く(1)くろがね小屋

      <くろがね小屋遠望>
20150220dsc00493b2015年2月20日(金)安達太良山を歩く。初の東北雪の山、奥岳登山口、スキー場から聞こえてくる音楽を左耳に聞きながらスノーシューを履いて歩き始める。しばらくすると雪の樹林帯の静寂が訪れる。今日はまだ前を歩いている人はいないようだ。トレースが雪の覆われている。
 勢至平で分岐した道、すばらく湯川を下に見ながら右岸をトラバース、少々緊張するが今日のような天気なら心地良い緊張感だ。
 2;30ほど歩くと谷間の高台に名前に似つかわしい真っ黒の山小屋が小さく見える。くろがね小屋だ。
 
 

                                 <青空の下に>
20150221dsc00504bくろがね小屋の真上の雲が開いて青空が見えてきた。明日の青空を期待させてくれる雲の切れ間。これが「ほんとの空」か、と智恵子抄の詩を思い出しながら小屋の入り口を開ける。昔の硝子のランプが梁から下がっていて、ダルマストーブの継ぎ目から赤い炎がちょろちょろとはみ出して見えている。風情の残る山小屋だ。

   <懐かしいダルマストーブ>
20120221dsc00508b雪山のガイドブックには日帰りコースで紹介されているが、日帰りで一息に歩きてしまうにはいかにももったいない。ここは数少ない源泉掛け流し温泉付きの山小屋だ。
 14:00到着今日の一番乗り、早速白濁した湯に浸かり汗を流す。ダルマストーブで背中を炙りながら少々の赤ワインと持参の文庫本でまったりしたひと時を過ごす。三々五々三人の宿泊客が揃って夕食のカレーライスとなる。
老中三人と若者一人、若者の食欲に驚かされるが、自分にもこういう時もあったのだろうか。二度目の入浴を済ませて明日の好天を祈りつつ19:30長い夜の眠りにつく。

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コメント

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投稿: Antione | 2015/03/04 00:40

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